事前情報として卵管造影は

『生理痛を重くしたような痛み』が伴うというのがあったので

わたしは待合室でネガティブ思考総動員して

もう超絶な痛みを想像していた。

 

見慣れた診察台に乗って

いつもの卵胞チェック。

今回も内膜薄いのよねぇと先生のことば。

この検査で卵管が通っていることが証明されれば

内膜を厚くするためのお薬の処方をしてもらえるらしい。

ここの先生は検査も治療も強制はしないし

勝手に進めていかないし

あくまで最終決定権は患者です、

というスタンスだけど

やっぱり無駄な治療と出費はしたくないもの。

卵管詰まっているのに

内膜厚くするお薬を投与しても意味ないから

そこはわたしが内膜厚くするお薬を希望しても

卵管詰まってないか検査してからねウインクって頑なでした。

 

今回は左側から排卵しますね~なんて話をききながら

あれ…あれれ…!!

なんか痛いけど!!

先生、チューブ入れるなら言ってほしい…

卵胞チェックからのチューブ入れ。

ずーん、とくる痛み。

これね、生理痛を重くした感じ。

この表現、何度もいろんなブログで見たわー

って思いながら

「いたい…」

って言った。

「うん、痛いねーニコがんばろー。はい、おわり!

次、あっちから出て看護師さんについていってねー」

 

今になって思うけど

そんなにひどい痛みじゃなかった。

ただもう、痛いっていう固定観念と

ショックで錯乱してたんだ。

 

よろよろとレントゲン室に向かう途中、

看護師さんにきいてみた。

「もう痛いのおわりですか?」 ←すがる思いのわたし

「いや、むしろこれからが…」 ←苦笑しながら語尾を濁す看護師さん

衝撃ハンパない。

あれより痛いの?

のちに気づいたけど

あれだけネットで猛烈に検索していた卵管造影検査

わたしが記憶していたのって「痛い」っていうこと

ただそれだけ。

どんだけだよ、自分。