我が家に話し合いや相談はほぼないです。

相談という名の報告であったり、

話し合いと称しての役割の要請だったりします。

 

 

夫は赤ちゃんは自然にできるものと思っていて

(もちろんわたしもそうでしたがショボーン)、

ハードな治療してまで子どもがほしいという人ではないのです。

でもわたしが希望すること、意思表示をしたことに関しては

(不妊に限らず諸々な事柄で)

反対しないし、そこそこ協力してくれます。

 

夫 「まずは自分がどうしたいかだろ」

 

よい意味で、夫自身が自分第一人間なので、

わたしにもそれを求めてくれます。

わたし自身がどうしたいのか、を考えさせて、

主張させて、動かせてくれる。

そして、途中でやめたくなってもやめることを止めることもしません。

 

わたし 「他人事だと思って…」

 

気がついたら口にしている言葉。

冷静になったら、そういうことじゃないんだと思う、

無関心なわけでも突き放しているわけでもない、と。

たしかに妊活は夫婦でするものですが、

身体的負担が大きいのも

産むことができるのも女性なのです。

夫と話していると、

わたしがブレてたらダメなんだという事実にはっとします。

 

心が上を向かないときやかなしいとき、

ちょっと甘えたいな寄りかかりたいなと思うとき、

自分で決めなきゃいけない、というのが

決めたことに対しての協力はしてくれるとしても

たまにとてもつらいのです。

 

まぁわたしの甘ったれた考えと

うまく甘えられないわたしのせいなんですけどねキョロキョロ