感覚を確かめるような
そんな昨日
朝イチの方
ここ最近家で
開脚前屈を頑張ってる
と
教えてくださいました
家ですると
ある場所から進もうとする時
右脚の内腿が痛くなり
なかなかそれ以上進めない
ここに来たら
きっと進むと思って
と
おっしゃいます
うん
うん
私も今日は進む氣がするよ



そんな話をしながら
スタートしました
今回もルーティンから
既に催眠導入
催眠を使うということ
そして
催眠に出会って
既にこれまでもヨガのレッスンで
催眠を使っていたことに
氣づいたこと
これは生徒さん全員に
お話しさせて頂いてますので
ご了承済み
これからどんどん
催眠を活用することが
もっと日常化してくる
そんな氣がします

呼吸法で
しっかりと
リラックス催眠を入れていきます
これまでも催眠を
知らずに使っていたので
なぜかできちゃう
ということが
よくありました
ただ
それは自覚なしだったので
基本
身体の硬さを
柔らかくするために
痛みに耐える
という工程は
あって当たり前
そんな感覚がありました
以前の私は
すごく身体が硬く
開脚前屈はテディベア状態
むしろ
後屈⁈
ってほど骨盤を立てること自体
しんどかった
それが柔らかくなったのは
ただひたすら
痛みと戦う 挑む
そして
少しずつ進む
時にやりすぎて
痛めたり
やりすぎたからこそ
短期間で進めた
そんな自負もあったように
思います
リラックス催眠は
そんな今までの感覚を
根底から覆す


呼吸法で
自分自身も一緒に催眠状態に入ります
つまり潜在意識につながっているので
今まで学んできた
リラックスするために
ちょうどいい言葉
そして
ヨガをしてきた経験からくる
身体の状態を捉えるのに
ちょうどいい言葉
これが思考を働かさず
自然に口から流れ出てくる
その言葉を自分自身も聞きながら
どんどん2人で緩んでいくのがわかります
もうとろけちゃうほど
心地良いゾーン
肘がマットについたところで
痛みを感じています
これは1年5ヶ月前
さらに遡り1年10ヶ月前
後半2枚の写真は
肩甲骨の下辺りが盛り上がっています
この状態から
普段背中を丸めずに前屈するやり方で
進めてきましたが
今回は敢えて背中を丸めながら
力を抜いていきました
どんどん力を抜いて
リラックスする方向へと
進めることで
お腹や腰に入っていた力が緩み
腰から入れたことで
今月初めの状態よりも
進みました
ご本人の感覚をお聞きすると
内腿の痛みがほとんどなかった
進むうちに
右脚内側の膝上辺りの筋が
引っかかって進めなくなった
ということで
その部分にレイキを流します
再度緩めながら進めていくと
見た目はあまりかわらないものの
右脚内側の筋の張りがなくなって
もう少し進んだ
ということでした
頑張って取り組もうとするとき
自然と力が入る
一生懸命になって先に進もうとする時
その力によって反発する力が
立ちはだかることがある
リラックス催眠は
そんな反発する力を
なくすのではなく
進みたい方向への
手助けをしてくれる力にしてしまう
そんな風に感じます
日々発見が
面白い


〜Shion
紫音〜



