不満あにゃろう:中学3年生

 

にっこり私:サラリーマン闘病中


うさぎ妻:(あまり登場しません。)

グラサンあにゃお:大学2年生

 

ここ数日でいろいろなことがあったので書いていこうと思います。長文になるのか、長編になるのか短編になるのか現時点ではわからず書き始めます。

 

 

 2024/08/23

 

不満塾のクラス分けに影響する模試で残念↓

 

 

その他にもクラス分けに影響する基準があるのですがほんのわずかに届かない結果が出ました。事実上クラス落ちが確定する宣言をされたことになります。

これをクリアしていることに賭けてこれまでにない勢いで勉強していたのでこの日の荒れようは半端ではありませんでした大泣き

 

 

 

「塾はやめます大泣き大泣き大泣き

 

 

 

といって自部屋へ。

 

 

 

『え?塾に電話してどうにかならないか相談する?』

 

 

 

頭によぎるのはそんなことばかり。

これは親の弱さか。

 

 

 

あにゃろうに聞いてみたところ

「恥ずかしすぎるから絶対にやめてください大泣き

の一辺倒。

 

 

 

反抗期で親の言うことなど聞かないあにゃろうとでは会話になりません。

 

 

ファンネルのあにゃおに『家に帰ったらあにゃろうの話を聞いてほしい』と伝えました。(あにゃおはいつも出歩いているのですグラサン

 

 

 

あにゃおが家に帰ったあと状況を話しました。

 

 

「ああ、気持ちはわかります。あにゃおが国立前期で落ちた時に近いですね。でも気づくときがあるんですよ、結局その位置が妥当だって言うことに。あにゃおは気づくのに10ヶ月かかりました。あにゃろうの立場で考えると割り切るのは簡単ではないとは思いますよグラサン

 

 

 

おー、あにゃおが大人になっているガーン

成長したものだぐすん

子供は親が思うより強いのかもしれません。

 

 

 

あにゃおがあにゃろうの部屋に潜入し夜更けまで2人で話をしていました。

 

 

 

 2024/08/24

 

ファンネルのあにゃおはいろいろと話をしてくれたようでした。あにゃろうはボロボロになりながらもどうにか塾に行くことになりました。この日もテストがあったのです。

 

 

「塾に電話して聞いてみようか?」とこの日もあにゃろうに問いましたが「本当に恥ずかしいのでやめてください大泣き

 

 

・・・電話することはやめました。

 

 

 

 

2024/08/25に私の両親があにゃおの20歳の祝いで東京に来ることになっていたので、こんな騒ぎの裏で「あにゃろうが大変なので受験や勉強の話には触れないようにしてほしい」と伝えました。

 

 

 

両親は「東京に行くのをやめようか?」と言いましたが、もう歳なのでそう何度も東京に来る機会もないだろうからと家に来ることになりました。

 

 

 2024/08/25

両親が家に来ました。

あにゃろうは塾へ。日々出かけているあにゃおもさすがにじいじばあばが来る日は出かけずに出迎えましたグラサン

 

 

夜まで塾に行っているあにゃろうを置いて夕食を外で取ることに。

 

 

私の父は「あにゃろうの話を聞いたら前日眠れなかった」なんて言っていました。

 

 

父は私以上に共感力が強いと思います。

私も挫折を味わって父に愚痴ったことがあります。その時も辛い思いをさせていたのかななんて思いました。当人の私は愚痴をはいたらそんなこと忘れてしまっていたような気がします。これも親の弱さと子供の強さなのかもしれませんし、そんな思いをしながら表面に表さなかったのは単純に親の強さなのかもしれません。

 

 

 

 

少し話がそれますが、この日に私の母からあにゃおに成人祝いが渡されました。あにゃおが生まれた時から毎月1000円ずつ20年間貯金していたものを解約してその通帳とともにお金が渡されました。通帳の名前は「あにゃおクラブ」。

バカな私は感動してしまいました。

 


あにゃおはありがたく受け取っていましたが20年の積み上げの力を理解することはできただろうか。

 

 

今はわからなくてもいつかこのありがたさを理解できるように成長してほしいです。少し成長したあにゃおなら理解できるようになってくれるかな。
 

 

つづく