先日、ついに猫ちゃん抜歯手術を行いました。


メンタル豆腐な飼い主は前日眠れず…ネガティブ


心配で…、心配で…、明けない夜はないと言い聞かせてました…🕞️🌙


抜歯自体は命に関わらないけど、全身麻酔が身体への負担が大きくなるので高齢猫にとっては、リスクが少し上がるようで。


けれど、事前に獣医師さんが、麻酔が原因で亡くなるリスクは『飛行機事故に合う確率くらい』…

と仰ってくれて、、(健康な場合)


その言葉を信じて手術に踏み切りました。


猫と人間と違うところは、全身麻酔をかけてからレントゲンが撮れるとゆう点でした。


なので、口の中を診ていただき、おおよそ、この歯を抜いたほうがいいだろうと決めるのですが、レントゲンを撮ってから確定みたいな感じで…


あとは、麻酔時間を2~3時間内で済ませてあげないと身体への負担が大きくなるだけなので、悪い歯を全部抜けるわけでもないらしく。


どうしても抜歯が必要な場合には、手術日を2回に分けてやりましょうとゆう提案でした。


骨と歯に癒着があった場合には1本抜くのに1時間はかかるらしく。


色々と無知なことばかりで、お勉強になりました。


先生が、あんこちゃんはラッキーでしたねと✨


骨と歯の癒着がなくて、スムーズに抜けたらしいのです🦷

癒着があると、歯と骨の境界線がわからず、難しいらしいのです。


なるほど…知らないことばかり!


なので、麻酔時間2時間半の間に、合計5本の抜歯を行えました。


チャームポイントだった可愛い犬歯は、抜かずに済みましたニコニコ


無事に手術が終わり、麻酔からも覚めたと先生から連絡を頂き…。


面会へ行きましたが、予想よりもぐったりしている姿にショックを受けてしまい、本当に大丈夫なのだろうかと、先生に何度も聞いてしまった。


麻酔から覚めた直後なので、どの子もみなぐったりしますよと。


あんこをたくさん励まして、声をかけてきました。


心配のまま、病院に預けて一泊入院…。


あんこが部屋にいない寂しさで、辛かった…悲しい


病院から、急変の知らせの電話が鳴るんじゃないかと携帯の存在が怖かった…。


朝アラームが鳴っただけで、心臓ドキドキしてしまった(涙)


お迎えの日、早く会いたくて、午前の営業時間の早めに病院へ。


受付へ行きすぐに『あんこ、生きてますか?不安』と聞いてしまった。


スタッフさん笑顔で『はい、生きてますよ~』て。『いま連れてきますのでお待ちくださいね』と…。


しばらく待っていると『にゃぉ~ん』『なぉーん』とあんこが元気よく鳴いてやってきました泣き笑い


あんこ…爆笑爆笑爆笑  あんこ…泣き笑い泣き笑い泣き笑い

感動して、嬉しくて、泣きそうで


昨日よりめっちゃ元気になってる!!あんなぐったりしてたのに、元気に暴れてて嬉しい~


今回の抜歯手術、本当によく頑張ってくれました。


あと何年生きてくれるか分かりません、もうすぐ14歳になってしまいます。


残りの余生を、歯の痛みだけは治してあげたい、食べることしか楽しみがないのに、歯が痛かったら本当に可哀想…そんな想いで決心した手術。


今回の手術で、悪い歯を全部抜いて頂きました。

動物病院の皆様、担当してくださった先生、ありがとうございました。




麻酔から覚めた直後のあんこ

ぐったりでした…。




今はだいぶ、元気そうです!!

お口の中は痛くないのかな?


抜歯した歯茎は溶ける糸で縫ってありますが、歯がなくなった違和感なのか、口の回りを舌で確認するような仕草が増えました。


全身麻酔をさせたので、今まで以上に血液検査など健康診断も怠らないようにしていきます。


あんこ、頑張ってくれてありがとう、怖い思いたくさんさせて本当にごめん。

その代わりに、たくさんたくさん、楽しい思い出作ろうね。