本日のブログのタイトルのセリフ、うちのパパがよく言います。


先週末、パパは家で仕事をしていました。

お昼は、家族で食べて、その後息子が「パパ、遊ぼう!」と言うと、「パパだって、遊んであげたいよー。でも、お仕事あるんだ。」と言いました。

これだけ聞くと、仕事がない時は、息子と、いつも遊んであげてるみたい。

全然、違います。

土日祝は、好きなだけ寝て、起きてきても、スマホゲーム・競艇・競馬三昧。

息子と遊んだとしても、スマホは手放しません。

遊び始めて、5分くらい経つと、「そろそろ、パパ疲れちゃうからね。良い子に遊んでいて」と立ち上がり、自分の部屋に行き、寝転がり、今度はYouTube三昧。

え、5分しか遊んでないじゃん。

そんなんだから、息子の遊びの好みもわからず、よくわからない事をして、息子がなつかない。

「パパ、違うよー」と言われる。

そうすると、拗ねる。

父親偏差値、低すぎる…


子供と遊ぶって、スキルも何もいらないと思われがちですが、観察力と子供に合わせてあげる事が大切なので、子供と関わらないと培われないと思います。

そうやって関わって、父親偏差値を上げていくんだと私は思ってます。

パパは、自分では「子供と遊ぶのは得意」と思っていて、実際に、友達の子や親戚の子と遊ぶと子供に慕われてます。

たまに親戚や友達の子と遊ぶのと、我が子と毎日関わるのは、勝手が違うと、私は思います。

たまに遊ぶ子は、こちらも遠慮して遊ぶし、相手の子も、子供なりに多少の遠慮があると思います。

それに、よその子は、叱らなくて良いし。

パパの中では「自分は子供に好かれるはずなのに…、なんで?」というのがあり、納得行かないんだと思います。



うちのパパの場合は、向き合わないまま、息子が成長してしまうんだろうな…

ま、本人がそれで良いなら、良いのですが…。