自己肯定感は、高い方が良い。

世の中、そんな雰囲気…


私は、自己肯定感が、高い方ではないです。

大学生くらいの時は、今より自己肯定感が、かなり低くかったと思います。原因は、大学はFランだし、就職活動も落とされてばかりで、「私って、ダメな人間だ。社会に必要とされてない。これからどうしよう…」と思っていました。

社会人になり、「そんな自分の事を悲観していても、しょうがないな。ありのままで生きていくしかない。それに、人間なんだから、天気と一緒で良い時も悪い時もあるでしょ?」と思い、自己肯定感について考えるのをやめることにしてました。


子供がいない時は、それで良かったのですが、子供が生まれると、たまに聞く「自己肯定感」という言葉。改めて、考えてみました。


そもそも、自己肯定感って何だっけ?

自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉。

Wikipediaより引用


なるほど。

じゃあ、子供の自己肯定感を高める為には、どうしたらよいのかな?

親が子供をたくさん褒めたら良いのかな?

育児本とか公文では、とにかく褒めましょう‼︎と言われますが、私が両親に褒められて育ってないせいか、なんか違和感が…

(母と私の話は、↓を参照して下さい)


色々、調べてみると、この動画が参考になりました。



なるほど!
別に褒めまくらなくても良いのか。
自己肯定感は、問題解決能力や基礎学力を養う事により生まれるんですね。
たしかに、親がいくら自分の子を「すごいすごい!」と言っていても、学校で勉強もスポーツも、全然出来なかったら、その子は、自分の社会的価値を高められないですよね。
あとは、たしかに息子も「褒めて褒めてー」っていう雰囲気の時あるので、その時は、褒めどきなんですね!そういう時は、しっかり褒めようと思います。

自己肯定感、当たり前ですが、低いより高い方が良いとは思うので、子供の接し方に取り入れていけたら思います。
今更ながらの、気づきでした。