「正社員を辞めた話①」続きです。
22歳で新卒で入ったアパレル会社を2ヶ月で辞め、その後は数ヶ月間、派遣社員やった後は、23歳で某大手メーカーの子会社・金融系会社に正社員で就職しました。
福利厚生は良く、給料は平均くらいでした。
営業の事務として、採用されました。
人間関係は、新卒の会社みたいな事はありませんでしたが、変わった人はたくさんいました。
・若い女性が入ってくると、嫌がらせばかりする、年配女性。
・私の結婚後、引越したマンションに、しつこく遊びに来たがる先輩女性。
・自分が一番、チヤホヤされていないと嫌で、なんでも仕切りたがる同期女性。
・私だけをランチに誘わない、仲間外れにしてくる同期女性。
・表裏が激しすぎる、裏では、人の悪口ばかりを言う後輩女性。
・自慢ばかりしてくる、「俺すごい?」が口癖のメガバンク出身の部長。
・とにかく自己中で、皆に嫌われている、仕事を押し付けてくる営業マン。
・ケチすぎて、部の飲み会代をなかなか払わない男性社員。
・セクハラがひどい部長。
その会社は、セクハラやパワハラは、けっこう横行している会社でした。
触られる事もありましたし、飲み会での、下ネタトークもよくありました。
それらを、人事も訴えても変わらない会社でした。
15年働いたので、それなりに色んなことがありました。
会社自体は好きではなかったし、業務内容も自分に合っていたとは思いませんが、「仕事は、こんなものだろう」と思い、15年間続けました。
辞めるキッカケは、産休明けに営業事務チームが会社の方針で、事務統括部に異動になった事でした(それまでの所属は営業の部署だった)。
異動後、仕事が増え、時短なのに残業が続く日が続きました。
長くなるので、続きます。
あと1回で終わる予定です。