ブログを始めて、客観的に自分の記事を読んでみて、うちのパパ(夫)って、やっぱり、あり得ない人だな…と思いました。
では、なぜ、私は離婚を考えないのか?
理解不能な人と暮らすと、ストレス溜まるだけなのになぁ…とは私も思うのですが…
離婚を考えた事は、過去に何度もあります。
この人とは、やっていけないや…って、産後は、何回も思っています。
離婚しなかった理由、それは「経済的な理由」「1人親にしたら、息子が可哀想な気がする」というのもありますが、大きな理由は「私が居心地の悪い家庭にいるのに慣れている」事が大きいと思います。
私の子供の頃の話を少しします。
私は、父・母・3つ下の妹の4人家族です。
私は、小さい頃から、両親と折り合いが悪かったです。
特に母とは、相性が合いませんでした。
母もそれに気がついており、相性が良い2歳下の妹を、可愛がっていました。
夜になると父に「アニヤ(私)と合わない。どこかに預けたい。一緒に暮らすのが苦痛で仕方ない」という趣旨の事をよく言っていて、トイレに起きた私は、それを何回も聞いていました。
母は、態度にも出す人だったので、私にとって家は、いつも居心地が悪い空間でした。
妹も母のそんな態度を見て、私を見下した態度をとっていました。
最初は母に好かれようと、勉強やお手伝いを頑張っていましたが、中学生くらいから諦め、淡々と生活するようになりました。
父は?と言うと、父も気分屋でよくわからない人だったので、あまり関わりたくありませんでした。(父についてのエピソードは、また改めて記事にしたいと思います)
そんな家庭で、育ったので、いつからか淡々とやり過ごす事に慣れてしまったと自分では思っています。
あとは、義理の両親がとても良い人だから、というのもあります。
うちのパパは、意味不明ですが、義理の両親(特に義母)は、ものすごく良い人なんです。
あんな両親に育てられて、パパは、なんであんな風になったのか、不思議で仕方ありません。
パパは不在な事も多いため、今は、なんとかやっています。
ちなみに、両親とは、今は仲は悪くありません。
でも、それは表向きで、本音はなるべく、会いたくないです。好きではありません。経済的には問題なく育ててくれたので、感謝しています。大好きな孫(息子)の写真はよく送って、たまに会っています。
それで充分だと思っています。