自分の英語力のなさにおどろいています。
なんでこんなにすすまないの?
そもそもわたしがなぜ英文科にいるのか。
そこから不思議ちゃんです。
わたしがなぜ英文科にすすんだかという
まあだれも興味がないであろう話をさせてもらうと
女子大生=英文科=花形だよね!
というドラマをまにうけたようなミーハー思考の持ち主だったからです。
おしゃれでむずかしそうな洋書をかかえて、さっそうと図書館を
歩くのが夢でした。
実際のところ無駄に分厚く重い洋書に内心愚痴りつつうんうんいいながら
学校へ運搬する日々でした。
現実なんてそんなもんだよね。
でも英文科は大好きです。
英語は正直好きじゃないけれど、仲間に恵まれました。
*
と言いながらも英語はきらいじゃあなかったんです。(かつては)
写真のプリントは高校時代の英語の先生がくれたプリント。
まだとってあるの。
高1、2のとき担任だったこともあり、先生♀とは仲良しでした。
でも仲が良すぎて、授業中絶対あてられました。
先生それ愛情表現?
うれしいけどエブリディは若干ハードだったな。
先生はとても若かったけれど、わたしは絶対的な信頼をおいていて。
プリントには…
そのへんの参考書みたらかいてあるような
すっごくふつうのことが書いてあるだけなんだけど。
けど先生を信頼していたからでしょうね、
このプリントをいつもお守りみたいにもってました。
先生の文字で書かれているこのプリントをみると、すごく安心したんです。
最後の最後まで添削してもらって、見捨てずみてもらって、わたしの恩師だな。
(高校英語の教職免許をとったのも、先生の影響もあるのかも)
全然連絡とっていないけれど、卒業したら近況報告の手紙と、
ハンカチの一枚でも送りたいとおもいます。
ともに歩んだ思い出の2冊。
もういろあせてぼろぼろになっちゃったけれど。
なにごとも基礎が大切だよね。
初心忘れべからず。
あのころの気持ちを忘れずに訳していきまほ~。(´∀`)


