いまとくダネの特捜教育プロジェクトで
『森のようちえん』をやっています。
生傷なんて当たり前、整列して歩くこともない。
だけど毎日が遠足。
週に一度は子どもたちがご飯を作って、
木の上でごはんを食べることも(°∀°)b
すごくいいなぁと思います。
自然の中で多種多様な感覚を学ぶ。わたしだったら入りたい。
*
わたしの行っていた幼稚園は、小学校と中学校に挟まれてました。
幼稚園→小学校→中学校への進学は受験はあるものの、
ほぼエスカレート式。
(幼稚園入学はまさかの“くじ引き”。
中学受験は緊張…。)
幼稚園は真ん中に位置していて、囲いもなににもなかったので
小学校のグラウンドや庭に入りたい放題。
しかも幼稚園児のくせに自転車乗り放題だったので
自転車で小学校に侵入する子も。
そういうとき、小学生は
『先生!幼稚園の子たちが入ってきてます!』
ってちょっとわくわくしながら報告するわけです。笑
かわいいですよ、ひよこみたいな群れが、グランドにポツン。
幼稚園、小学校、中学校三つのグラウンドがつながっている。
一見安全じゃないようにみえて、
先生方の息の合った連携プレーをみていると独立した幼稚園より、
見守ってくれる人たちがたくさんいるという意味では安全だったのでは、
と思います。
裸足で走りまわって…いい環境でしたねぇ。(°∀°)b
ただ、幼稚園から小学校へのメンバーは変わらないし、
小学校は2クラス。中学校は外部入学があるので4クラスに増えるけれど、
小学校の2クラスは色んな意味でちょっと危険だったのではないかなぁと。
狭い人間関係のなかで、抑圧されると、まぁろくなことが起こらないわけです。
わたしは小学校生活楽しかったし、学校が大好きだったけれど、
高学年では学級崩壊寸前までいってしまったし、
いじめは気分悪くなるくらい陰湿極まりないし、
うちのクラス、先生には苦労かけました。
でもいま思いだすとなんだか夢のようです。
*
まぁどの学校でもいろいろあるんでしょうね。
けどわたしはくじ引きに当たって良かったと思ってます。
でも自分の子どもを同じ道を歩ませたいかといえば、正直ハイリスクかなぁと思います。
ハイリスクな割に得るものはそこそこ、みたいな…。
わたしのように頭の悪い生徒の場合、ですが…。
だからこそ『森のようちえん』なわけです。
むしろ『森の小学校&中学校』も作っちゃえばいいのに。笑
蛙の子は蛙って言いますしね?
のびのびが一番ですよ。(°∀°)b