ウカスカジーの欧州レポを見て
昨夏のフランス旅行記を、まだUPしてないのを思い出した![]()
夏までにはまとめよう![]()
建て直した御園座の、杮落としな
襲名披露公演を観てきたよ![]()
緞帳の内側には、襲名の祝い幕が![]()
お席は、番頭さんにお願いして、花道真横の前から3列目![]()
(ミスチルにも番頭さんがいたらいいのに
)
お席から花道への眺めはこんな感じ![]()
遠い目をした金鯱![]()
お昼の部の演目は以下
寿曽我対面
襲名披露 口上
籠釣瓶花街酔醒夜の部の「勧進帳」にも心惹かれたけど
今回は口上が観たかったので
昨年、平成中村座で見たばかりだったので、イヤホンガイド無しで

若い方の花魁(米吉)が
この世の者とは思えないくらい美しくて
お芝居の大半、米吉に見惚れちゃった
一方、曽我兄弟は若侍設定なんだけど
配役が中年太りのおじさん達(又五郎・鴈治郎)で
花道の私達の目の前で見得を切ってくれた際
贅肉がプルプルしてて、笑えてきた
衣装にお香が焚き染めてあったので、良い薫りだったけどね
口上いよいよお待ちかね、人生初の口上
歌舞伎初心者の私の備忘録として、詳細なレポを

幕が上がると、役者さん達がずらっと横一列に並んで座ってた
真ん中に、松本幸四郎改め松本白鸚と
市川染五郎改め松本幸四郎、の二人
この二人の襲名披露口上なので、祝い幕
にも二人の名前が
「丈」ってのは、歌舞伎役者さんへの敬称、「江」は「へ」ね

口上のためだけに駆け付けた坂田藤十郎が
最初にご挨拶をし、進行を取り仕切った
高麗屋とのお付き合いを中心に、語ってくれたよ
順番に役者さんが挨拶していき、藤十郎の息子、中村鴈治郎は
まさかのドラゴンズネタを
10代目幸四郎が讀賣ファンな事
自分はドラゴンズファンな事を教えてくれた
会場は、拍手喝采だったよ
筋書の「出演者のことば」にも、こんな事が書かれてた
「父の知人で、元プロ野球投手の稲尾和久さんが中日のコーチになられ、
それから40年近く中日ファンです。
大好きな名古屋で高麗屋さんご襲名の舞台に出られて、
こんなに嬉しいことはありません。」
私の贔屓役者は鴈治郎に決定
一通りご挨拶が終わり、〆は白鸚かなぁ、と思ってたら
10代目より先に、白鸚がご挨拶した
そか、もう一線を退いて、息子に家督を継がせたって事なのね
そして最後は、10代目幸四郎のご挨拶
鴈治郎の話を受けて、讀賣ネタを披露
「私が応援している巨人は、6位から5位、4位と
少しずつ順位を上げており、喜ばしい限りですが
相変わらず最下位な事には変わりありません。
その間、中日ドラゴンズさんは、ずっと巨人に寄り添ってくれて
名古屋のご懇情を感ぜずにはおられません。」
会場は大爆笑だったよ
きっと楽屋では、鴈治郎と毎日野球ネタで盛り上がってるんだろうね
イヤホンガイドによると、口上が人気なのは
狂言(芝居)中の役者さん達は、役として出演してるけど
口上では、それぞれご本人の素の姿を見せてくれるからなんだって

あぁ、ライブのMCと同じだ
だから面白いし、役者さん達に一気に近づけた気がした
籠釣瓶花街酔醒(かごつるべ さとの えいざめ)舞台は吉原
華やかな花魁道中には、子役の少女達も参列してた
お相撲と違って、歌舞伎の舞台は
女人禁制じゃないところがいいよね
(行きつけな割烹の大将が、開場記念式典に行った時の引き出物
)
内容に戻って

この狂言は
花魁にフラれた男が、花魁や廓の下女を妖刀・籠釣瓶で斬殺した
「吉原百人斬り」という事件を素材にした作品
現代でもストーカー男が、殺人事件を起こすけど
こんなのは愛情の裏返しでもなんでもなく
ただの独占欲だから
元カレの一人が
「自分はストーカーにはならないけど
ストーカーの気持ちが少しわかる」
って言ってたので、別れる時は気をつけなきゃ
って背筋を正した記憶が蘇った
(ちゃんと上手にお別れできたよ)
歌舞伎に戻って

殺すなら、間夫(ヒモ男)の浪人を殺せばいいのに
って、ムカついて見終わったので、何とも後味が悪かった
ま、それだけ狂言に気持ちが入り込んでたって事だけどね
歌舞伎の後は、洋食屋さんで遅めのハンバーグランチ
オムライス、久しぶりに食べた
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永久にシルバー昇格できない気がする![]()
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最後に会ったのは、香港のオーシャンパーク
たくさんいて、間近で見れたよ![]()
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