『はじまり、はじまりツアー』
と銘打った今回のGoose houseのライブツアー
実際、”はじまり、はじまり”的な意味については、そう詳しく語られはしなかった。
イロンナことが含まれ、想像できることではあるのだが、、
個人的にはどこか消化不良気味でもある
そんなこんなでマッタク関係ないが
Goose house Live Tour 2017
~はじまり、はじまりツアー~
の
『はじめて』的なものを少々。
まずは、
セットリスト1曲目のお話から
『Fly High, So High』
旅祭で初披露。
その後、台湾FESで披露したこの曲も
ワンマンでの披露は【はじめて】
2曲目の
『オトノナルホウヘ→』
フジテレビ系アニメ『銀の匙 Silver Spoon』
第二期のエンディング・テーマ
アニメのEDも初だが
Goose houseにとってはこの楽曲がメジャーデビューシングルという意味での【はじめて】
そして渋谷の大型街頭ビジョンでCMが流されたのも【はじめて】
4曲目
『Sing』
誰もがご存知!!(グース好きなら)
【はじめて】の楽曲
5曲目
『 恋はヒラひらり』
ワンマンでも何度か披露してきたが
【はじめて】のアコースティックVer.
6曲目
『胸騒ぎナビゲーション』
ジョニーのバンジョーSOLOからの明らかに【はじめて】耳にするアレンジver.
久々感と新鮮さで楽しめた
7曲目
『スペシャルHOYメドレー』
歴代のHOYをメドレーで披露という趣向も【はじめて】だったが
メドレー以外でCover曲がセトリに入らなかったのもまた【はじめて】
8、9、12曲目、そしてアンコールの
『MUSIC〜涙の虹〜』
『You』
『僕らだけの等身大』
『風船』
この4曲はNewシングル&Newアルバムからなので当然、今回が【はじめて】の披露となった
『You』ではステージ中央にこの曲のためだけに置かれたグランドピアノ。
沙夜香の弾くピアノをメンバーが寄り添い囲むように披露する【はじめて】のカタチ
10曲目
『Sky』
この7人で歌う【はじめて】の”Sky”
最初で最後。
13曲目
『ドミノエフェクト』
この曲が収録されているアルバム
Goose house Phrase#11『Bitter』
そして同時リリースだった
Goose house Phrase#10 『Milk』
2枚同時リリースも【はじめて】だったが
『Milk』はメジャー盤、『Bitter』インディーズ盤という形態をとったのも【はじめて】
その後も上手くバランスをとりながら独自の路線を貫いている
感心してるわけでも無論、否定する訳でもないのだがアレです。少々アレです。
詳しく論じるのも野暮なのでこの辺りで。
本編最後に歌われた
『光るなら』
ノイタミナ アニメ「四月は君の嘘」のオープニング・テーマ
iTunesトップソングランキング内、ソング部門とアニメソング部門、ミュージックビデオ部門の3つのランキングで1位と『iTunesトリプル1位獲得』と話題になった
OPテーマにGoose houseが決まったことでグース好きには嬉しいサービスシーンまであった
そんな色んな【はじめて】だったこの曲。
アンコール1曲目の
『風船』
先に書いたように今回初披露なのだが
それ以上に聴いた瞬間に卒業ソングとわかる人も少なくなかったと思うが
『竹澤汀』への想いも含められてると伝えられたのは歴代そういう意味での様々な曲の中では【はじめて】のことだった
そしてラストの曲
『この指とまれ』
この曲が初披露されたのは
2012年にはじまった
Goosehouse東名阪ツアー
ファイナルの横浜BLITZでは『さくらへ』も初めて披露されたLIVEでした
Goose houseにとってこの年が【はじめて】のLIVEツアーでした
そんな無理やりな【はじめて】尽くしのセットリストでした
セットリストもLIVEにも、ましてやメンバーにも関係ないことだけど
集合写真
この撮影の【はじまり】もGoose houseの初ツアーでした。
汀さんもLIVE最後、こんなことを話していた
「SNSとか直接会わなくてもコミュニケーションがとれる時代に顔を見て大勢の人たちと一緒に何かを分かち合えることが、本当に幸せ」だと。
ほんとにそう。
繋がるきっかけはSNSでも、はじまってしまえば大切で、かけがえのない関係に。
何かを分かち合える幸せ。
分かち合える何かがあるのとの幸せ
実際、初めて出会った時はお父さんと一緒だった小学生が今や高校生。一緒にLIVEを観ていたコが、演者としてステージに立つ側になったり。
大切な親友になっていたり恋人、更にはご結婚された方も。
勿論、なんか違ったり、そんなに長く続かなかったり人と人だからこそ当たり前のことも沢山。
気が合わなかったり、好きになれない人なんてドコに行ったって当たり前
それでも、何か1つ共感したいコトがあるだけで成り立つ関係は一見、浅いようでも繋がった人だけには理解る意味ある繋がり
ひとりでも楽しめる。でも仲間とならもっと楽しい。