2014/6/25(水)

月明かりの宴
@青山 月見ル君思フ
●齊藤ジョニー(Goosehouse)
●harmonic hammock
●みみ
●[lifter]
op18:30/st19:00



トップバッター
みみ
きっとこの日この会場に来ていた人、ほとんどの人が『彼』を知らなかっただろう。と思う。

初めて知ってTwitterをフォローしたとき、フォロワーが30人?
熊本出身?、、、
初めたばかりの気配。。。。
つぶやきもほとんどない、、
しかし、それだけではない。と。

某バンドの方だとわかったのはモヤモヤしてたので初めて路上をのぞきにいったとき。

あまりに情報がなさすぎるのとあまりに顔を伏せたツイートが、もしや!と気になって見に行ったのだが、的中ピース

あくまで個人名義の活動ということで、経緯等詳しく情報は伏せておきますがイイ唄声、良い空気感のステージだった。
これからの活動が楽しみでOK

○セットリスト
 01 君と僕
 02 最終電車
 03 君とパンとコーヒー
 04 wake up
 05 知らんふり





2番手

harmonic hammock
(ハーモニック ハンモック ) 
ハモハモのステージは月見ルに映える
唄声も演奏も申し分ない好きな素晴らしさ。

ちょっとした珍しいトラブルもあったり笑

Voのタリちゃんの
『清野さんを見る女の子の目がぁー 動物園みたいだったよぉー』
とカルク言い放った言葉に。
『シツレイだろっ!!』
間髪入れずなやりとり。
MCも完璧!!笑




○セットリスト
 01 虹のむこうに 
 02 真夜中の呼吸 
 03 360° 
 04 いろはにこんぺいとう 
 05 空とラララ 


初めて見た人が物販に並んでる光景は満足度の証で。






3番手

齊藤ジョニー
久々の東京でのソロ。
歓声は黄色かった。あの環境ではサスガに少し照れくさそうだった顔4
まあ、Goosehouseの人気もありジョニーのソロにも多くの人が訪れてる感はすぐに分かった。ソロに初めて。ハコにくるのも初めて っという人たちもそれなりにみられたし、会話から察しがついた。

ほぼちょうど一年前の晴れ豆でのソロライブは、楽しげでやんちゃなギター小僧のステージだった。
しかし、今回はアコースティックなステージはMCも含め少し大人なジョニーだった

定番のOne More Timeもこの日限定のRemix Ver.
リ・ミックスというのも面白かったが、ギターで煽る雰囲気が何故か全然違うのにダイバーシティでのライブでの煽りを少し思い起こされた。


まあ、最後のMCで言ってたコトは少し。
いや、ジョニ好きなら関係ないだろうがアレはかなりまとまりのない話だった笑
(いあ、ちゃんと音楽に対するアツい思いは伝わってキテマス。思いが大きければ大きいほど。強ければ強いほど簡単にはまとまらないもので。そのまとまらない感じが大きくてとても強い思いが感じられた。パンだ

やはりジョニーはあまり言葉を整えすぎず、少し勝手に好きなコトバで語るほうが好きだなパンだ

ブッキングで短い時間ではあったが結局、やっぱグースの齊藤ジョニーよりソロのが格段にイイね。
コッチのジョニ好きにはもう少し東京でも定期的にはやって欲しいとこ。だろう

歳を重ねながらではなく、歳を取らないうちに少しでも、より高く刺激的な環境で音楽を突き詰めてほしいし、期待したいOK



○セットリスト
 01 夏の正体
 02 真夏のミッション/Goose house
 03 ハックルベリー・フィン
 04 Special Cover Remix
   恋するフォーチュンクッキー/AKB48
       & One More Time/Daft Punk

   ~無理やりつなげてみた~
 05 星の終わりのラブソング



ジョニーの物販ではグースハウス関連が主だが先日発売のNEWグッズのポーチが。
せっかくなのでバリエーション並べてもらった(開演前)

終わってから片付けながら雑談してるとわざわざ挨拶しにきてくれるとこは、変わらず礼儀正しい青年。ありがたいね。

ライブ中もジョニ好き、グース好き、そして初めてのお客さん用に向け分けた、さりげないコトバを混ぜた丁寧なMCも出来るのは地味に堅実に重ねてきた場数OK

これからも悩むコトも多いだろうが頑張って欲しい




この日のトリ 個人的メインな。
[lifter](リフター)

しかしこの日限定で[lifter]+(リフターぷらす)

前日の告知で
『明日、noneは歌えません。』と公式で。
[lifter]の Vo.none*、声がでない。。。。
様々な葛藤のなかのとても辛い決断。

この日はゲストボーカル2人を迎えてのステージとなった
1人はSoupnote megg

もう一人は先日ストロボでも一緒だった
Contrary Parade たなかまゆ 



開始まず、くにやんのMCで簡単に経緯を。
たいして説明にはなってなかったが笑

『メトロ』、『やわらかなやみ』の2曲をmegg
『オレンジ』『
marry』『ゆらめき』の3曲をたなかまゆ。

二人ともそれぞれの[lifter] ではあったが、なぜかちゃんと[lifter] であった。
くにやんが言った
"ピンチをチャンスにメイクだ"
そんなこと関係なく素敵なステージだった。

当然、知らない人にはまったく関係ないことなのだが、この2人が唄うリフターが[lifter] であることは、それだけでどれだけ愛を感じるステージだったのかは知ってる人たちならだれにも語りたくないほど、あたたかく優しさでイッパイだった。


最後の『hopping shower』だけはnone*が唄い[lifter] 4人で。
さすがに遠巻きに見ていてもグッとくるものがあった。

○セットリスト
 01 メトロ megg

 02 やわらかなやみ megg
 03 オレンジ たなかまゆ
 04 marry たなかまゆ
 05 ゆらめき たなかまゆ
 06 hopping shower  

 
なかなか可愛く仕上がってた しろもふ、くろもふCD





Thank You.[lifter] +