茂木健一郎さん、釧路に現る!
くまです。
もう帰ってしまいましたが、昨日、今日と茂木健一郎さんと湯浅誠さんが釧路に来ていました。
湯浅さんが、テレビの仕事で茂木さんと知り合い、何か勢いで釧路に連れてきちゃったみたいです。
「学会に参加するのに資料を作らなきゃならないから、今週は超忙しい週のはずだったのに… あはは…。」と笑いながら、みんなとの話に盛り上がりつつ、合間をみてパソコンで仕事してました。
2日間で「えにぃ」「まじくる」「冬月荘」「夏月荘」を見学したり、スタッフや若者たちと語り合って帰って行きました。
茂木さんの感想や釧路での様子はtwitterで見れます。 http://twitter.com/#!/kenichiromogi/
茂木さんのラフな格好と愛嬌のあるモジャモジャ頭とざっくばらんな性格も影響してか…
(こんなこと書いたら怒られるか?!)
若者たちが語る語る。
まったく物おじせず、いい感じで語っていたのが印象的でした。
実は、くま。 本を読むのが苦手で、ほとんど本を読まないんですが、年の初めに読んだ本(今年になって唯一読んだ本)が、茂木さんの本で「未来を変える議論をしよう」って本でした。
『人間が自分ひとりで解決できることは、実はあまりなくて、みんなの知恵を集めて初めてうまくいくことが多い。 そういったさまざまな知恵や考え方を集める有効な方法のひとつが議論なのです。』(本文抜粋)
PSの仕事をしていて、これは本当にそうだな~と感じています。
色々、学ばせてもらったこの本を書いた人が目の前にいることにちょっとテンション上がって 逆に、あんまり話せなかったな~。
若者すごい!
まぁ、それでも茂木さんが来るという機会を通して、「えにぃの紹介パワーポイント」をいっちーと協力して作って、自分の言葉で説明し、自分の言葉で語れたのは良かった。
茂木さんに関わらず、多様な人と触れ合うのは本当に勉強になるし、新しい自分を発見したり、一歩踏み出すパワーを得られる。
多様な人と触れ合い、学びあいながら仕事ができるなんて、PSの仕事は、なんてラッキーな仕事なんだろう!と心から思うと同時に、自分自身と向き合う苦しさを痛感している今日この頃でした…。