塩基性染料
今回は塩基性染料について書き込みたいと思います
塩基性染料は、分子構造中に塩基性、つまりプラスの電荷を持った染料(色素)をさし
比較的分子が大きいという特徴を持ちます。
そして、全成分表示の名称では、塩基性99、塩基性茶16など「塩基性+色+色番号」
で示されます。
塩基性染料を用いた染毛料の染毛機構は、毛髪表面のケラチンタンパク質の
マイナス部分とのイオン結合です。
つまり、塩基性染料は、マイナス部分の多いダメージ毛には、染料が吸着しやすく
色が染まりやすいという特徴を持っています。
イオン結合を利用する染毛料には酸性染料を用いた酸性染毛料(マニキュア)がありますが、
酸性染料は分子内にマイナスの電荷を持った染料(色素)です。
酸性染毛料の染色機構は、毛髪を酸性にし、毛髪内をプラスに帯電させて、
酸性染料のマイナスとイオン結合させて染色させます。
今回はここまで 古舘
今回は塩基性染料について書き込みたいと思います
塩基性染料は、分子構造中に塩基性、つまりプラスの電荷を持った染料(色素)をさし
比較的分子が大きいという特徴を持ちます。
そして、全成分表示の名称では、塩基性99、塩基性茶16など「塩基性+色+色番号」
で示されます。
塩基性染料を用いた染毛料の染毛機構は、毛髪表面のケラチンタンパク質の
マイナス部分とのイオン結合です。
つまり、塩基性染料は、マイナス部分の多いダメージ毛には、染料が吸着しやすく
色が染まりやすいという特徴を持っています。
イオン結合を利用する染毛料には酸性染料を用いた酸性染毛料(マニキュア)がありますが、
酸性染料は分子内にマイナスの電荷を持った染料(色素)です。
酸性染毛料の染色機構は、毛髪を酸性にし、毛髪内をプラスに帯電させて、
酸性染料のマイナスとイオン結合させて染色させます。
今回はここまで 古舘