ビジネス書の世界や自己啓発では有名な「宝地図」。
100個の夢を書き出すこと、あなたはやったことがありますか?
私は、
「ふ~ん、なんとなく想像はつくよ。」
くらいに思って、やったことはありませんでした。
でも、 【必読】 と書きたくなるくらい、これはとても良い作業でしたので、シェアします。
あるきっかけがあったので、私が「やってみようっと!」と家族の前で公言すると、家族も「おもしろそう」と、妻と、11歳の長男との3人でやることになりました!
その体験をシェアします。
まず、一つ目に分かったこと。
①100個も書くというのは意外と難しい作業です!
実際にやってみると、そんなに出てこないんです。039.jpg
僕の場合、たくさんでてくるのは、
「あそこにいってみたい」
という、旅行系のアイデアばかり。それで半分くらいは埋めたかな(笑)
一方妻や息子はさすが夢があって、いろんなアクティビティや夢ふくらむ内容が連なります。でも、二人はまだ100個終わってません(笑)
②それまで知らなかった自分の一面がよく分かる
100個も書きだすというのは大変なので、私の場合は、だんだん「つまらないこと」でも一度はやってみたい、というようなものまで書きはじめました。
でも、それがいいんです。
そうすると、自分が「無意識下で、実はやりたい」と思っていたことがわかってきて、自分という人間が、どんなことをやりたいのか知るのに大変役立ちます。
僕は
「肉まんあんまんだけでお腹いっぱいまで食べる」
と自分で書き(笑)、
意外と自制して食べたいものを我慢してきたんだなぁ、などという気付きもありました。
③家族など他人と一緒にやると、お互いのことがもっと深く理解できるようになる。
普段話すこともなかったようなことを相手が考えていたという、意外なこと(秘密?)がわかり、家族の理解が深まります!
そして、お互いに相手がやりたいと思っているようなことを応援したいという気持ちが自然と生まれ、絆が深まります。
④夢をかなえるために何が必要なのかわかる。
書き出したものの中で、純粋に「お金があればできる」というものに赤印を付けてみましょう。
努力が必要というものにも青印をつけてみましょう。(これは自己流なやり方ですが)
すると、私の場合、多くが、時間とお金があればかなう、というものになってしまいました。
そう、お金を稼ぐということが自分にとって必要なんだ、ということが再認識できたわけです。
⑤本当に少しずつ夢がかなっていく(ホントです)
いつもそれを見えるところに貼っておくと、自分がいままで意識していなかった
「自分の夢というもの」
に、自分や家族(つまり応援者)が、
「お互いの夢にきちんとフォーカスした生活」
をするようになります。
冷蔵庫やトイレ、どこでも目に付くところにそれを貼っておきましょう!
100個の夢。皆さんも書き出してみてくださいね!!