Aさんフェードアウト(潮干狩り状態)
↓
Bさんとのメール交換(満潮♪)
により、ひとりジュディオングを気取っていたアンバー。
Bさんは5通目のメールでどうかお願いします!と食事に誘ってくれました![]()
B 「僕がご馳走します^^美味しいもの、食べにいきましょう。アンバーさんは何がお好きですか?」
少し迷って・・・
ア 「韓国料理屋さんで石焼ビビンパなんていいですね~☆」
と、返事をしました。
初面談で韓国料理。
高すぎず、気取らず、辛いもの好きなBさん&アンバーにはぴったりかな。と思い提案しました。
すると新大久保にBさんオススメの超ウマイ韓国料理屋さんがあるんだ♪とのこと。
実にサクサクと面談が決定しました。
面談決定後のメール
B 「当日の待ち合わせは新宿にしましょう。」
ア (・・・お店新大久保だよね?食事の前にちょっと寄りたい場所でもあるのかしらん☆) 「はい。了解です♪」
そして面談当日。
早朝からもうドキドキのアンバー(≧▽≦)気合十分なその鼻息は手負いのイノシシも真っ青です=3
普段1分でメイク完了の無精者アンバーがチマチマと30分もお化粧して![]()
お洋服は1週間前から鏡の前でのファッションショーでコンサバ系でまとめてあるし。。。
お財布ヨシ!(ないと思うが万一のワリカンの際も、細かいお札に小銭もバッチリね☆)
携帯の充電ヨシ!(お互い写真しか見てないから携帯使えくなったらアウトだわ(((゜д゜;))))
ハンカチよし!(アイロンがけも済んでるわ!)
ティッシュよし!
Bさんのプロフィールと過去メールは頭に叩き込んだし。。。(トークで失礼があったらイケナイわ☆)
途中下車してちょっと高級な名店の菓子折り、手土産に買っていこう(ご馳走してくれる、と先に言われているし、直前にBさんが行った出張のお土産も買ってくれたそうなので、せめてこれくらはお礼したい☆)
あとはBさんにお会いするだけ。
待っててね。Bさん。
胸の高鳴りは押えようも無く。アンバーのBさんへの期待は雄雄しい鼻息となって辺りに放たれる。。。ブォー
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
5分前に待ち合わせ場所に着き、それらしき人探しながらキョロキョロしているとBさんからの着信が。
B 「すみません。あと5分くらいで着きます。僕は○色のジャンパー着てます」
ア 「そうですか。私は○○の前にいます。○色のスプリングコートに○色のハンドバッグです」
といったやり取りの後結局10分ほどしてBさん登場( ̄_ ̄ i)遅刻ですか。
写真とは全然違いましたが、それでも服装も変じゃなく、まずまずのイケメンでした。
「それじゃ、行きましょうか。店予約してあるんです」
と私を促すBさん。
ありがたいことに、歩く道すがらBさんは
「エキサイトでこんなにかわいい人に会えるとは思いませんでした。嬉しいな~♪」を連発。
「合コンとか友達の紹介でもアンバーさんほどかわいい女の子(!)と知り合えたことありません!」とも言った。
ヤメテヨ、照れるわ~( ̄ー ̄)と悪い気はしないアンバー。←普段言われ慣れ言葉なのでオドオドしはじめる。
(Bさん、私のこと気に入ってくれたのかな・・・♪)
・・・あっという間に店に到着。
がっ( ̄□ ̄;)!!
そこは新大久保でも韓国料理屋でもなく新宿駅ビル内のビストロ系フランス料理屋さんでした。
(韓国料理は?あんなに激辛料理の事語り合ったのに!?)
まあよいか。
と二人店内へ。
予約席に案内されて二人でメニューとにらめっこ☆
二人とも同じランチセットを注文しました。
ウェイター 「お飲み物はいかが致しますか?」
B 「要りません(≡^∇^≡)」
ア Σ(・ω・ノ)ノ!「・・・私もこのお水でいいです。。。」
私、お水も好きだけど、シャンパンはそれ以上に好きなの。。。
しかしBさんのおごり、とわかっていて1人シャンパンを注文するわけにもいかず。ここはぐっとこらえます。
気を取り直して手土産のお菓子を渡すアンバー。
「ここのお菓子、美味しいんですよ。お家で召し上がってください(*^▽^*)」
「あ、すみません。どうも。。あ!僕、出張のお土産、忘れちゃいました~。ごめんね(・∀・)」
「あ、そうですか(・∀・)全然いいですよ~」
食事中はエキサイトの感想や仕事や友人関係の当たり障りのない会話をしました。
食事も終わり。。。お会計~~そこはテーブル会計。
そのとき、Bさんから私へ。想像しなかった言葉が飛び出したのです。
B (ヒソヒソ声)「ここはひとまず僕が出しておくから(‐^▽^‐)アンバーさんの分。。。後でね!」
ア えっ??∑(゚Д゚)「・・・は、はい」
会ってまだ2時間程度だけど、Bさんに驚かされてばかりのアンバー。もうグッタリです(-。-;)
Bさんから「ご馳走するから会ってください」と言ってくれたのになー・・。
出張土産も持っていくって言ってたのになー・・。(実際は忘れてきたけど・・(#`ε´#))
それが嬉しくて2000円の!(←イヤラシイ~)手土産持参したのになー。。。
アンバーだけが気合入れて今日に臨んでいたのかな・・となんだか一気に脱力し、(店の変更についても特に何も言われないこと、初回で遅刻したことなどもあり・・)ただ、ただ家に帰りたくなりました。
店を出ても心のざわざわは落ち着かず、往来の真ん中で千円札3枚を
「まとめて支払ってくださりありがとうございました。これ私の分(^O^)です」
と差し出しました。
「ちょっと・・・こんな人の多い場所で今渡さなくても。。。(^o^;)」とつぶやきながらそそくさとそれを財布にしまうBさん。
その丸めた背中がやけに貧乏たらしく見えました。
その時、私はBさんをもう男性として、婚活相手として見ていない自分に気づきました。
それは
受け取った三千円をしっかり仕舞ったBさんが、何事もなかったかのようにおしゃべりしながら歩き始めたからでしょうか・・。
二人が選んだランチは税込み¥2500でした。間違いありません。食い意地の張っている私は、穴が開くほどメニュー見ていたんだもの。
そしてドリンクは¥0のお水のみです。(そこのお店の有料Waterはエビアンのみであった。これもはっきり覚えている。コップに注がれて登場したオヒヤは明らかにエビアンでなくせいぜいろ過しただけの水道水であった)
私が出したお金は¥3000。お釣り¥500。わたし、¥500のお小遣いを年上男性のBさんにあげるつもりはサラサラないのであった。
Bさんは一人当り¥3000のランチだったと勘違いをしたのかもしれない。
でも、すっとぼけて¥500貰っちゃおう!としているのかもしれない。
どちらにしても私にとって、もう・・・Bさんは「婚活対象外」でした・・
![]()
そして
「おつり、ください( ̄ー ̄;」←よく言った。アッパレ![]()
と差し出した私の手のひらに、
Bさんが一瞬
(アチャー)
といった表情をしたのを私は見逃しませんでした。
この瞬間、私はこれからまだ長く続くであろう婚活砂漠をひとり歩いていく決心をしたのです。
¥500はしっかり返してもらったあと、もう1件お茶でも、というBさんをふりほどき半ば放心状態で別れました。
まだ遠くで私の名を呼ぶBさん。
最後に一度振り向いた私の目に映ったのは、Bさんの右手にぶら下がる名店菓子屋の手提袋でした。
Bさんはセコい人のようだけど、セコい男性が嫌いじゃない女性も世の中にはたくさんいる。
でも、私はセコい男性はぜったい無理です・・・(TωT)たとえイケメンでも・・・!
さようなら。Bさん・・・そのお菓子、本当に美味しいからしっかり食べて婚活ガンバッテネ。。。
その日の夜、翌日、翌々日。。。としばらくはBさんからのメールが届きましたが
私は返事をする気力がありませんでした。
そう。はじめてフェードアウトをしたのです。
あんなにフェードアウト最低!なんて言ってたアンバーがね。。。
でも、Bさんに送る言葉はもう、一言も浮かばず。
携帯のボタンを押す力が出ませんでした。
それほど、Bさんへの期待が凄まじかったのね。。。(;´Д`)ノ
アンバーはじめての面談は、長い婚活を予感させる幕開けとなったのでした。
つづく。