『マハーバーラタ』は全18巻、10万の2行連句から構成されています。『バガヴァッドキーター』は、よく「第5のヴェーダ」とも称されますが、『マハーバーラタ』の中の一冊です。その名は「神の歌」と訳され、ヨーガ哲学において特に重要で威厳のある本であるだけでなく、インド人の自走と生活の発展に大きな影響を与えました。


『バガヴァッドキーター』は、大戦争をテーマにしたその他の部分とは違い、ブラフマンの化身で人間の姿で現れたクリシュナと、その息子であり弟子であるアルジュナとの対話の形をとっています。『ウパニシャッド』では、クリシュナとアルジュナは、絶対的現実としてのブラフマン、「魂」あるいは「真我」を意味するアートマンの内面的真実としてのアルジュナという、より抽象的な概念によって表現されています。


『ヨーガの世界』(キャシー・フィリップス著 産調出版)p153より一部を引用しました