「宇宙検閲官仮説」という学説があるそうです。
宇宙検閲官?
1969年にイギリスの数理物理学者ロジャー・ペンローズが提唱した仮説です。
概略は・・
「特異点」は事象の地平面の内側にあるため、この世界に現れることはない。
したがって、物理法則への影響はない。
しかし、事象の地平面で囲まれない特異点 も存在することが知られている。
この特異点を「裸の特異点」と呼ぶ。
もし「裸の特異点」が自然界に存在すると、物理法則に矛盾が生じてしまう。
それは秩序が保たれた物理法則の世界に、物理法則が通用しない点が存在することを意味する。
ロジャー・ペンローズは、自然界には裸の特異点を許さないような法則が存在しているだろうと考え、これを「宇宙検閲官仮説」と命名した。
(「因果律の破綻」のような「目にとまると都合の悪い裸の特異点」を、超自然的な検閲官が、人の眼に触れぬように隠している!)
裸の特異点が現れないように「見張り番(検閲官)が監視している 」ようなイメージ 。
見張り番?
まるでコンピューターウイルスの侵入を阻む、監視プログラムのようですね! (・Д・)
どこかで見たよ!
これからの時代、もしかしたらその監視プログラムを逃れたデータがじわじわと現実の3次元の世界(物理次元)に出現してきたりして・・?? ( ゚д゚)
「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー 」のウイルスのように??
↓
ネタバレしちゃうぞ
折りたたまれて圧縮ファイル状態になっていた空間が解凍されて、いろいろと辻褄が合わない出来事が起こってくるかもしれませんね・・?? ^ ^
(因果律の崩壊?? 超勝手な予想!)