古代の地球の大気中にはまだ酸素はなく、当時繁栄していた微生物とって酸素は猛毒でした。
そこに光合成をするシアノバクテリアが登場し、大気中に酸素が放出され、微生物の多くが死滅しました。
けれどもその中の「ある単細胞生物」が、酸素呼吸をするミトコンドリアを取り込むことによって生き延びる道を選びました。(細胞内共生)
その単細胞生物はやがて人類へと進化します。
(ここから仮説)その間にもしかしたら酸素が苦手な細菌(嫌気性細菌)の一部が、何らかの形でその生物にくっついて避難した(隠れた)と仮定してみました。(トンデモ仮説、何の根拠もありません)
「寄生」のような感じ。
それが、いつしか消化管の中で腸内細菌として生きる。
宿主 → 寄生の関係。
ミトコンドリアは細胞内にいるので自分ということができます。(内)
でも腸内細菌って 腸の粘膜に住んでいる他人ですよね。(外)
腸内は酸素が少なく安全、住みやすい。
食べ物も勝手に宿主(人間)が取り入れてくれる → 楽チン!^o^
(動かずして食べ物を得られる)
居心地良すぎて腸内ほど最高の環境はないかも♡
腸内細菌の栄養は基本的には糖(グルコース)。
糖をとったら迷走神経を通じて脳に信号を送りいい気分にさせる。(脳をコントロール)
宿主をコントロールして自分たちの食べたい物を食べさせる。
(甘いものとかね・・^^;) → 酸性に傾く
「第十一の予言」という本に
『 人間は酸性に傾くと微生物に「 分解してもいいよ 」という合図を送っているようなものだ 』
と書かれています。
細菌は分解するのがお仕事。
最後は宿主を分解するのかも・・
大きく育てて分解・・・??^^;
自分で思考していると思っていても・・細菌にコントロールされているのかもしれませんね!
腸に隠れて生き残りをかけた嫌気性細菌の「戦略」なのかも・・・??