一回り少さくなった
全部ひとまわり削った
やり直しに等しい
すっきりした
削っている間に
色々な人の顔になって面白かった
『嫌いじゃないと直せない。
間違わないと、変えられない。』
何度も何度も繰り返し
もう勘弁してくれと弱音を吐いた
涙が出そうなくらい。
止めればいいのに止められない。
それでも、各段に感覚が研ぎ澄まされていくのがわかった。
途中
『人間には何が必要だと思う?』
と問われる。
この人形を作っている時と同じ・・・。
各所、各所で作う刃ものが違う
この場所にはこの彫刻刀
あそこにはこれと、作うものを変えたように
生身の人間にもそうしなければならない。
また、人形を作る材料によってもやり方も道具も選び方も違う。
そして、粘土が乾く為に必要なもの" 時間 ”とゆうものがもっとも必要になる
粘土が乾かなくては削ることも出来ない
今回は、やり直すことになったが
初めて作るより、それを作りかえる事の方か難しい。
生身の人間を作り替えるなんてことは出来はしない。
文句を言うだけなどもってのほか。





