週明け23日の東京外国為替市場の円相場は、85円台前半。
 午前中に行われた菅首相と白川日銀総裁の電話会談で、為替介入など円高阻
止に向けた具体策が打ち出されなかったことから、市場に失望感が広がり円は
買われる格好。午後に入ると、会談が終了したことで材料出尽くし感が漂い、
1ドル=85円台前半でもみ合う展開となった。市場関係者は「夕方以降に参
入する海外勢が電話会談に対して反応する可能性があり、注目している」と指
摘した。