14日の東京外国為替市場で円相場は続伸し、一時約2カ月ぶりの円高ド
ル安水準となる1ドル=95円台前半まで円が買われた。

 前日発表された米小売売上高が市場予想より悪かったため、朝方は円買いド
ル売りが優勢。その後、国内輸入企業などの円売りドル買いが入り、1ドル=
95円台半ばに水準を戻したものの、ドルを買い上がる材料に乏しくもみ合い
が続く展開となった。市場では「米国債格下げ懸念が燻る状況では、ドルを積
極的に買えない」との声が聞かれていた。