ここのところ『膝が痛い』『股関節が痛い』
という方に遭遇率が高め。
とゆうか、前から存じ上げていた方から
あのね、実はね…
って話をもらうケースがほとんど。
すでに関節手術をした方もこれから人工関節の手術をされる方もおられて。
痛いなら無理はしないでくださいね!
できる動作だけしてくださいね!
と指導者であるわたしもそんなことよく言ってだっけ…
痛みってとにかく心身のダメージが大きいから
痛みを起こさないためには動かさない方がいい
なんて言う人いますけど、仕事やその人の立場、生活環境…そんなことも言ってられない人だって五万といるのです。
そしたら
痛くならない、わるくならない動きをすればいいんじゃないの?
運動といっても筋トレしたり走ったり歩いたり、ただ筋肉をつかい、増やせばいいということではない。
関節を機能的に動かすために関節と筋肉を協調させて動かせるカラダ作りのための運動のことね。
痛みを治せるなんて言えません。
10の痛みがあったとして
それを減らすことができるのは運動だし
質を変えていけるのも運動。
手術してよい関節環境になったとしても
動きを変えないとまた不具合は起きる。
手術してもまた痛みは繰り返すんです。
痛みも違和感も『そのうちよくなくる…』
なんて何回も繰り返してるんだとしたら
どんどん関節の状態が悪くなっていってます。
痛みが治ったはよくなったんじゃなくて
繰り返すたびにどんどん悪くなっていってるんですよ!
もっと自分のカラダに目を向け労って大事にしてあげてほしいと本気で思う今日この頃です。