先日、国会で話題になっていたこちら
「日本の感染者数はさざ波」発言
内閣官房参与という立場の方
というのも
ざわつかせている一因でしょうね
Twitterの内容はこちら
高橋氏は９日、ツイッターで各国の
新規感染者数のグラフを引用し
「日本はこの程度の『さざ波』。
これで五輪中止とかいうと笑笑」と投稿した。
「さざ波」は木村盛世医師が国内の
感染状況について表現したもので、
高橋氏は「木村さんの発言なので、
わざわざかぎ括弧をつけて『さざ波』と書いた。
日本の感染者は大幅に減らした
英国と同じ程度であり、
騒いでる人たちは
どうなってるんでしょうか」と話した。
皆さんはどう思われましたか？
①けしからん！
②そうなんだー。
③そうだよね！
④そんな考え方もあるよね。
どこに近いですか？
まず短い文章ですが
前半と後半は別物として考えた方が
分かりやすいですね
この発言が
批判されていると言うニュースを知り
私はこんな事を考えておりました
「感情は論理的思考よりも優る」
この1年間のコロナに対しての
マスコミや周囲の反応を見ていると
まさに「感情」が優先されているなと
感じています
論理的に考えるとか
科学的に考えるというのが
どこか置き去りにされており
もし科学的にはこうだという発言をすると
「人の命がかかっているんですよ」と
感情論で勝とうとする・・・
感情で政治を進めても
コロナを始め世の中の問題は
なかなか解決に向かわないのでは
ないかなと思っています
感情的に考えることが
悪いというわけではなく
そこだけ考えると
やっぱりおかしなことに
なっているように思います
データに基づき
事実を言うだけで批判される世の中
本当にこれで問題解決に
向かうのでしょうか・・・
ただ、最後の「笑笑」が
感情を逆撫でしてしまったのも
理解できます
そこに感情を持っていかれたのかな？とも
思います
あの一文がないだけ
印象が随分と違ってきます
こう考えると
やはり感情が事実や論理的思考より
優先される・・・
こんな事を実感したニュースでした
ちなみにこれって夫婦関係や
友人関係、お仕事での人間関係でも
そうなのですよ
（サイグラムを学んだ方は
自分の夫婦がどうなっているのか？
分かりますよね？
）
だからこそ
ニュースやCMは感情を動かすように
作られていますね
では、また次回