ハンドリガードとは
生後2ヶ月くらいから始まる
赤ちゃん特有の仕草です
自分の手をじっと見つめる可愛い
光景ですね
手を発見したのかな?
癒されます
ではハンドリガードでは
どんな能力が発達しているのでしょうか?
①視力の発達
一点を見つめる力がついてきています
自分の手に視点を合わせてじっと見る事が
できるようになることも成長の1つです
そして自分の意思で見ると言う事が
出来ています
②自分の意思で体を動かす力
始めはたまたま視野に入ったものが
「手」だっただけかもしれませんが
そのうち、自分の意思で手を動かして
見やすいように目の前に持ってきます
そのうち、口に入れて確かめたりする
行動を取るようになる赤ちゃんも
③自分の体を認識
最初は見えている「手」が自分の手である
事を理解していない所から始まると
言われています
自分の意思で動かしたり、
舐めたりした感触で
自分の「手」である事を認識していきます
ハンドリガードを片手のみしている場合には
反対の手の存在も気がつかせてあげてください
そして赤ちゃんの手首を優しく持って
糸巻き巻きや
拍手のような
体の中心で手を合わせるような遊びをすると
自分の体の中心を理解しやすいようです