昨日の記事
IQはもう古い?これからの時代に求められるEQ、SQ、HQとは?
の続編です
HQは簡単に鍛えられるところまで
説明していました
ではどうやって鍛えるのか?
その前にちょっとした豆知識
HQ力と直結しているのは
脳の前頭前野と言われています
人間が人間らしくいられるための部分と言っても
過言ではない部分です
実際に前頭前野を事故で
3分の1無くしてしまった人は
人格変わったと言われました
それまでは穏やかで優しかったのが
事故後はすれ違う人の体を触ったりと
衝動的な行動を取るようになったのです
では本題の
前頭前野はどうやったら鍛えられるのか?
そして臨界期(学習できる適切な時期)はいつなのか?
について説明していきます
臨界期
①2歳頃〜8歳頃(最も重要)
②12歳頃〜19歳頃
③19歳頃〜25歳頃
人生に3度チャンスがあります
この時期に適切な環境が整えば
強化することができるのです
環境とは親や教師の教育方法や
その時期の適切な友人や異性との関係などが
当てはります
私自身の経験で言うと
26歳くらいまでに経験した人間関係での
失敗がかなり私を成長させてくれたと
感じています
25歳前後までの失敗は脳の栄養となるそうです
そう考えるとHQの観点から見ても
性格が出来上がるのは
25歳前後なのかもしれません
鍛え方
ワーキングメモリを伸ばす
読み・書き・算盤
箸を4歳までに使えるようにする
(補助箸NG)
数字をいくつか見せて
3番目の数字は?と言うようなゲーム
どうですか?
特殊なことではなく
江戸時代の寺子屋で行ってきたような事です
子供を自立に向かわせていく過程で
きちんとワーキングメモリが
鍛えられるのです
ちなみに我が家にある算盤は
100玉算盤です
数に興味が出てきたら
とても使いやすくてオススメです
0歳の時には
手指の巧緻性を身に付けるだけでも使えますし
100の概念や0の概念を
学ぶことができます
100の半分が50
10の塊が10個で100など
感覚的に身に付いていきます
長男は2歳くらいから、
長女は0歳から利用しています
長男2歳の時の祖父母からのプレゼントに
リクエストしてもらいました
価格もリクエストしやすい価格ですよ
お子様がまだ小さく
読み・書き・算盤は早いと言う方は
簡単なルールがあるゲームから
始めるのをオススメします
だるまさんが転んだ
笛の合図で座ったり立ったりする遊び
ジャンケン
決められた音がなったら遊びは終わり
などです
こう考えると
昔からある遊びや
体操の時間でやるような
決まりのある動作は
脳をどんどん成長させていることが
分かりますね
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