今話題のデマについて
先日友人と話している時
「4/1ロックダウンのデマラインが回ってきた」
という話を聞きました
ちなみに・・・
私には回ってきませんでした
どんだけママ友と繋がってないんだ
いや・・・・・
よく考えると
素晴らしいママ友しかいないかも
内容の真偽が不明な情報を
拡散しないでいてくれた・・・
なんと素晴らしい
そう思うことに
これからの時代
SNS発達と利用者増加に伴って
益々情報に溢れて溺れてしまいます
すでに溺れているから
デマに惑わされるのですが
一人一人が自分で情報を
取捨選択するしかないのです
そして私はそれを子供に教える
親の立場でもあります
まず親である自分にこれができないと
子供にも正しく教えてあげる事が
できないという危機感を持っています
災害時や現在の新型コロナなどの緊急時には
(先が見えない、予測がつかない)
人は不安になりやすいもの
守るものがあれば尚更です
なのでまず親である私が
積極的に情報を取捨選択しないといけないと
思っています
目にするニュースや記事は
視聴者を誘導する言葉で
溢れています
(マスコミの意図が入っている)
これを航空業界では
Loaded language
として学びます
簡単にいうと
隠された意図のある言葉
一方に偏った言葉という意味です
これを知っておくだけでも
ニュースの見方が変わってきます
例えばアナウンサーがこう言いました
「また感染者が急増」
どうでしょうか?
この言葉から分かる事実は何?
急増って何人から
使うようにしてるのでしょうか?
「また」は何回から使うのでしょうか?
人の不安を煽る表現になっていると
思いませんか?
事実は
「本日の感染者は○人」
です
前後の赤字言葉はメディアが視聴者に
「不安に感じて欲しい」という
Loaded language
(隠された意図のある言葉)です
「人間はこんな心理状態になる事がある」
「Loaded languageによって
誘導されているかもしれない」
そんな事を知るだけでも
情報の取捨選択方法が違ってくると
思うのです
「誰が発信している情報なのか?」
「信頼できる情報なのか?」
「自分から発信して責任が取れるのか?」
「事実は何か?」
「発信者によって感情を操作されていないか?」
将来子供がSNSに惑わされないためにも
親が人の心理や情報の取捨選択の仕方を
勉強する事から始めようと
思った事例でした