お金学アドバイザー FP上田千鶴です
昨日(2016.1.12)の日経新聞の、ちっさい記事に目が止まりました
診療報酬改定の視点 補助金方式も導入
法律って、ほぼ決定寸前になった頃に国民の耳に入って来ますよね
で
今回の動きを、上田流目線で、書いてみます
近年、入院日数が短くなる一方
タレントの北斗晶さんも、乳房全摘出手術を受けても2週間にも満たない入院
それは、端的に言うと病院が置いてくれない制度だからですよね
更に言うと、病院側も、患者さんの目線を考えるも去ることながら
入院点数が低いので収益が上がらない
収益が上がって、初めて成り立つ事ですからね・・・経営って
つまり、診療報酬が低いと儲からない=長く入院して欲しくない
と言う構図になる訳です
そこで日経新聞によると・・・・・
「かかりつけ医を増やす」必要がある
高齢者が増え続ける=医療費が膨張=社会保障制度改革
そこで、高齢者を出来る限り入院させない
最期まで自宅や住み慣れた場所での療養体制整備に乗り出したようだ
かかりつけ医にまつわる診療報酬点数を引き上げる方向に向いている
補助金方式も導入も踏まえて、国は動き始めているようだ
こりゃまた・・・生命保険会社も
医療保険を大きく様変わりさせて来ると予想する by 千鶴
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