さてさて、バチカン一番人気のシスティナ礼拝堂です
最近(もう古くなっちゃったけど;)ニュースになった教皇選び=コンクラーベが行われる場所です。
でもそれより何より、ルネッサンスの巨匠ミケランジェロが描いた『最後の審判』や天井画があることで有名です。
父が一番楽しみにしてたとこで、ワクワクっぷりが子供のようで可愛すぎました。
私も前回の記憶薄れていたので楽しみです
ただし、どこもかしこも混み合ってるバチカンの中でも当然一番の混雑スポットでもあります
入る前から人がすごい
そして入るとさらにすごい人。。。
こちらは唯一完全撮影もガイドもおしゃべりも禁止ということで、「静かに!」「しーっ!」「祭壇前に立ち止まらないで!」という警備員の声と何カ国語もの放送が流れます。
前に来たときも警備員さんがひたすら誘導してたなって印象はありますが、放送は無かった気が?
ここで日本人の人がこっそり撮影してたのを見つかって、警備員に捕まって全て削除させられてました
なのに悪あがきして「撮ってない!」とか、一枚消させられた後「もう無い!」って言い張ったりして実際はあって「あるじゃないか!」ってまた怒られたりして往生際悪くて、同じ日本人として恥ずかしかった。。。
こういう場所で規則を守らないのはあまり好きじゃないです。
色々な方のブログ見てると、もっと空いている時期だと結構撮り放題の時もあるようですが。。。
オーディオガイド聞きながら、歩いて鑑賞したり座って鑑賞したり。
30分近くいたかも?
写真は無いので、Wikipediaやブログ参照。。。
まずは一番の目玉、最後の審判(画像はWikipediaより)
大きな壁に400人もの人々が描かれているそうですが、これをミケランジェロは何と1人で1年3カ月で描いたそう
しかも60歳を過ぎてからというから驚き
しっかし体ムキムキだなぁ。。。
あとやっぱり気になるのが、キリストの右下の生皮。
これは生皮を剥がされて殉教した十二使徒の一人バルトロマイだそうですが、その手に持つ生皮はミケランジェロ本人と言われているそうです。
あまりに大変な作業だったためにこんなにシワシワになっちゃいましたという意味を込めて、自虐的に描いたそう
詳しくはこちらにて。。。
もう一つの目玉、天井画(こちらも画像はWikipediaより)
『創世記』由来の9つの絵があります。
最初の3場面は神による天地創造の物語、次の3場面は神によるアダムとエヴァの創造、そして神の命令にそむいた彼らが神とともに生きてきたエデンの園から追放される場面。
最後の3場面は人類の破滅とノアの一族の物語。
中でも一番有名なのはこちら、『アダムの創造』でしょう。
ETって本当にこれモデルにしてたんですね
確かにそっくりだけど、テーマは全く違うっていう。。。
でもビックリ
その他詳しーい情報はこちらにて。
躍動感たっぷりのルネッサンス、ミケランジェロらしい画風に圧倒されました
壁画一つとっても圧巻なのに、それが全面に描かれていて、さらに天井にも
そして全てにきちんとストーリーがある。
主にキリスト教関連なので、つくづくキリスト教への信心、もしくは知識あるのと無いのでは、感じ方違うんだろうなぁと改めて思いました。
フランスに留学してたとき、ヨーロッパ出身の子たちと美術館行くとだいたいみんな聖書などのストーリー知ってるからすぐ絵画の意味を理解してて、解説してくれたもんなぁ。。。
そう考えると我々日本人は無宗教がほとんどだし、キリスト教も(例えば結婚式)仏教も(例えばお葬式)お世話になるけど、そのバックグラウンドを何も知らない人種だなぁと感じました。
今度は勉強してから来たいな。
ってことで、前提としてキリスト教的知識無い日本人にはオーディオガイド必須です
その一方日本人として誇れるのは、『最後の審判』などの壁画・天井画が日本テレビの支援により修復されたということ。
さすが経済大国
出口に続く美しい二重螺旋階段。
これもミケランジェロの設計だそう
一本のように見えて二重、なのに交わらないのです。
さすがです
さてさて、全てをじっくり見たら1週間はかかると言われるバチカン宮殿博物館。
それでも数時間かけてゆっくり見学したし、旅の目的でもあったシスティナ礼拝堂も見れて父も大満足
それにしても3人ともじっくり見るタイプで良かった
旅行するとき、こういう時間のかけ方が合わないと待つ方も待たす方もお互い困るし疲れるから。。。
お腹も空いたので、この辺で切り上げてランチにします
しかし。。。外はまだまだ行列。。。
おつかれさまです!

ここでまたもや予約券売りつけられている日本人発見
あーあ、絶対高いだろうな~
ちゃんと予約してから来なさい!!!
って、旦那さんに感謝






