さてさて午前0時半という、普段ならまだ寝てもいないような時間に起床?して、午前1時20分集合でホテルロビーへ

着いたときもしかり、暗い時間帯にばかりこのホテルのロビーに来ている気が。。。

せっかく素敵なホテルなのにー
でもこの暗ーい感じもまた素敵なんだけど

ツアー嫌いのマイペースな我らですが、マウナケアは個人レンタカーの乗り入れ禁止だから、ツアーでしか行けないのです

っていうか4000メートル級の山なんて行ったこと無いしここも初なんだから、個人で行ける訳も無いんだけど

一人160ドルとそれなりに高かったけど、その価値大有りでした

小さめのバンがピックアップに来てくれて、いくつかホテルを回ってお客様をピックアップ

満員の12人くらいだったかな?
しかし、こんなこと言うのもなんだけど、やっぱりハワイ島のホテルはフアラライがダントツでいいと実感

他のホテルももちろん悪くないし、ハワイ島のおかげでどこもとっても広そうだってことは分かったけど、あそこは別格なんだなーということがよくわかりました

頑張ってくれた旦那さんに感謝

さてさて本日のガイドはタツさん

とても博識で、ユーモアセンスに富んでいて、旦那さんが超つぼってた

しかし、深夜1-2時、ただじゃなくてもみんな昼間観光に走り回って疲れてて車に乗せられている訳です

周りは街灯も無く真っ暗で、そこに心地よい疲れと揺れ。。。
12人中半分は確実に寝てましたよ

タツさんも「ビジターセンター(途中立ち寄る標高2800メートルのとこ)着いたあとは降りてくるまで絶対寝ないでね、本当に危ないから」(高山病になる可能性あり
)と、しきりに高山病になっちゃった人の危険話を交えて繰り返すので、それまで寝よーみたいな感じもあったのかな?ま、私たちは眠気も覚めるほどへーってかなり関心もって聞いてた口ですけど

所詮、知識欲貪欲な二人です

お水が配られたけど、「半分はビジターセンターまで残しておいてくださいねー」と

こちらも高山病防止に使うのだそう

他にも妊婦さんや11歳以下はNGとか、登頂前のフライトやアルコール摂取やダイビングの時間に制限ありです

しっかし、高山病ってほんと怖いのね

ま、そりゃそうか

4000メートル級の山なんて、素人がなんの装備もなしにぱっと行くようなとこじゃないんですもんね

ていうか、こんな高い山に最後まで車で一歩も歩かず来れるなんて、世界広しと言えど他には無いそう

さてさて、マウナケア山の高さは4205mで、もちろんハワイ諸島で一番高い山
富士山より高いし、太平洋上で一番高い所だそう
山頂に行ったとき、「皆さんは今太平洋上で一番高いところにいる人たちなんです」と言われて感慨深かったです
マウナケア(Mauna Kea)は、ハワイ語で「マウナ」とは「山」を意味し、「ケア」とは「白い」を意味するそう
冬になると山頂が雪に覆われることから名付けられたそう
まさか南の島ハワイにこんなところがあるなんて不思議だー
ツアー会社は8つあるらしいけど、マウナケアは神聖な場所ゆえ、ハワイの原住民の方たちとの話し合いの結果、1日のツアーで登らせることができる数が限られているそう
さらにはこのサンライズの時間帯のツアーが開催できる会社は2つに限定されていて、そのうちの一つに参加したわけです
ちなみに今後のツアー会社の新規参入も認められていないらしい
そんな話をしているうちに、標高2,800mにあるオニヅカ・ビジターセンターの駐車場に到着
ビジターセンターで、まずは標高の高さと空気のきれいさを利用して天体観測をしまーす
あとこれ、高山病対策でもあるそう
一気に4000メートル級に登ると体が順応できず高山病になってしまうのだとか
車から降りるとすでにかなり寒い
まだ1000メートル以上下なのに
私は超寒がりなので、ババシャツ、タートルネックのニットを来て参加し、さらにウールのセーター、デニムのシャツ、山用ウィンドブレーカーを持参しました
このビジターセンターでそれらすべて装着
ちなみに下は冬の厚手タイツにハイソックスにジーンズという重装備
さらにさらにマフラーとニット帽も持参です
そのせいで、南の島ハワイに行くのにやたらとトランク重かったー
けど色んな方のブログ読んで、私ならこれくらいは必須と思い持参
結果的に本当に良かったです
だってこれでも全員に貸しだされる超大きなベンチコートとグローブ付けても、まだ寒かったから
カイロも装着
カイロは酸素に反応して温まる仕組みなので、酸素が少ない山頂では温まらないそうなのでここで付けておく必要あり
温かいココアのサービスを受けながら、天体観測開始です
空を見上げると、望遠鏡をのぞく前から肉眼でもすでに満天の星空
もちろんハワイ島着いたときから、下ですらすごい星だなーって思ってたけど、それ以上
まさに「宝石箱をひっくり返したよう」という表現が、そのまま当てはまる感じ
天然プラネタリウムはすごい輝いていて、すでに感動です
当たり前だけど真っ暗
ハワイ島全域で夜の照明禁止な上、ここはその天体観測の場所マウナケアなのでもちろん街灯なんてありません
トイレの照明くらいだったかな
そんな中写真が趣味の旦那さん、三脚と一眼レフを駆使して渾身の一枚
うーん、やっぱりこれじゃそんなに見えないけど、星いっぱいだったのよー

ま、あんだけ真っ暗だし、カメラ若干壊れてたし時間無かったしね

当然、誰も写真は撮ってなかったです

雲のような曇りが空に

実は天の川なのだそう

あまりに大きく見えるからとても今まで見たことのある天の川とは違うのでびっくり

タツさんも繰り返してたけど、この日は本当にラッキー中のラッキーだったそう

まず雲一つない晴天

さらにちょうど月がない(夜中には既に沈んでしまっている)ので光が邪魔しない

月明かりというのは実はすごく明るくて、あるとまわりの星が全部消えてしまうのだそう

ペンライトでさしながらいろんな星の説明をしてくださいました
(旦那さんの記憶に感謝です
)*天の川の間にある黒い部分には、実は無数の星があるということ
*こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブで夏の大三角形を形成していること
*ベガは織姫、アルタイルは彦星と呼ばれていること
*七夕は中国由来であること
*天の川で分断されているが、半月の上に乗っかると、天の川をわたって2人がくっつくように見えるということ
*ベガは25光年くらいしか離れていない(つまり太陽系からかなり近い)ということ
*星座は軌道に一直線上に乗っていて、同じ方向に見えること、時間がずれて見えること、よって、すべての星座を一度に確認することはできないいと
*北極星は、あと何万年かしたら違う星になっていること
昔中学受験で習ったことを色々思い出したー
そしてやはり実際身を以て体感すると、身にしみて理解できる感じ
続いて肉眼では見えないもっと深い世界を天文観測望遠鏡で
GPSがついていて、自動的に見たい星にセットしてくれるんだそう
ハイテク~
それで50万って安くない
望遠鏡で実際見えて分かったのは、星ごとの色の違いや星ごとの奥行き(距離)の違い
すごいなあ
色の違う星の集団はさながら色とりどりの宝石を散らしたようでした
そうこうしているうちに、東の空から木星が登場
月みたい
続いて金星も登場
明けの明星と言われるだけあって、異常に明るいんです
なんか星は見えにくいながらもいつも意識しているけど、木星や金星って意識してないから新鮮でした
山頂にはトイレはあるものの「ぼっとん」だそうで、しかもそこも少し遠いそうなので(山頂ではむやみに歩き回るのは超危険だそう)、もう一度行っておきます
さて、いざ山頂に向けて


