旅行をしたり、

お祝いされたり、

 

 

 

日常とは違う

”何か特別なこと”をした時、

わたし達はその日を「特別」と扱う。

 

 

 

でも、そうじゃないんだな。

 

 

 

何かを「特別」と分類してしまうと、

それ以外の全てが、「特別」ではなくなる。

 

 

 

何かとてつもなく、つまらない、

平凡なものに思えてしまう。

 

 

 

そうすると、「特別」を「特別扱い」し、

自分が思う”特別ではないこと”を、蔑ろにする。

 

 

 

「特別」が大切なものになり、

「特別」が大切にされている証となり、

自分が思う「特別」をたくさん体験している人を羨んで、

自分と人を比較し、「特別」ではない自分に自信を無くす。

 

 

 

何かを特別扱いすれば、

その逆も必ず生まれる。

 

 

 

私の自信の無さは、そこからだった。

自ら、「比較」を生み出していた。

 

 

 

本当は、人生のどの瞬間も素晴らしく、

どの瞬間も特別なことに変わりはない。

 

 

 

お祝いや旅行が、特別な瞬間ならば、

何も無い日常も、特別な瞬間なのだ。

 

 

 

どんな非日常体験をしても、

それは「だから特別」ではなく、

特別な日常の中に起こった「非日常な出来事」に過ぎない。

 

 

 

HAPPY理論に出逢い、

MOMED LIVE(という名のワークショップ)に参加して、

私の中の”特別”の概念が、大きく書き換わった。

 

 

 

私は毎日、特別を味わっている。

今この瞬間、”最高な特別”を体験している。

 

 

 

そして私は、かけがえのない

唯一無二の”特別な存在”なんだ。

 

 

 

素敵な気付きをありがとう。