前回書いたブログの続きです~。





旅だけではなく、物の見方、考え方について。

なんでこんな目に遭うんだっていう考え方は止めて、どう乗り越えるか?
もしくはこの状況で出来る事をするしかない。

それをポジティブに考えるだけでどれ程自分が楽に成るか。
上を見てもキリがないけど、下には下がいて、自分の置かれている状況がどれ程幸運であるか納得しなければいけない。
嫌ならやらなければいい。
他にもやれることがある。
でも何もしないのはいけない。
社会からどんどん離れてしまうことでよりネガティブになることもある。

私自身、中学生の頃は凄くネガティブで毎日学校へ行くのが面倒に感じた事もあった。
人付き合いも勉強も、ちょっとしたことを気にして、しんどいしんどいと思いながら生活していたように思う。

今思えばそれがネガティブな考え方過ぎたんだなーって分かるけど、当時は分からず苦しかった。

考え方1つで生き方まで変わるなんてこと、思いつかなかったからだ。

どれくらい違うのかな。

海外旅行へ行くと考え方(国民性)の違いがよくわかる。

添乗員付きじゃないと旅行が出来ない日本人(日本人だけじゃないが)もいるし、自分の意思でどこへ行くか何をしたいかしっかり考える欧米人旅行者もいる。
(これはあくまで例えで誰もがそうであるとは思わない。)

他人と同じでないと不安だったり、違うことが劣等感になる人もいれば、それに対して、自己主張も激しく、個性を尊重する人々もいる。
真似をしてはいけなくはない。良いものは取り入れよう。
しかし同じでないことは悪くない。一般教養や社会が分かっての個性は大いに万歳である。

何かに夢中になるのはいいが、執着し過ぎるのは良くない。
ちゃんとそう言った事を自分自身を客観的に見れる目を持つことが大事である。
客観的に見た上での行いは自己責任だ。

今一度旅に出てもいいし、何かをきっかけに自分自身を見つめ直すことができれば素晴らしい。





話が脱線してしまったけど、、、

そうだなー、旅は…自分を勉強すること。

大きな世界にちっぽけな自分を置いてみること。
外との繋がりを持つこと。
そして一番は見たいもの、したいことをする。

単純にソレだけである。

ゴチャゴチャ考えたけど、結局は行きたいから行く。
それでいいのではないか。
(自分で言う。。。)

後から自分の考え方が旅に追い付いたとき、今までの経験が自分をしっかり見つめ直すヒントになるから。

それでいいか。それでいいんだ。

自分を見つめること。
自分を認めること。
自分に自身を持つこと。
自身を好きになること。

自分で自身を愛さないと他人にも愛されないんだそうだ。

自分に疲れたら休めばいい。
そんな時、また旅に行きたくなる。

旅のきっかけはそんなもの。