旅行から帰って来て、もう言ってる間に1ヶ月が経とうとしていますね。
バタバタと仕事に追われながら、フと思い出すのは、のどかなラオスの自然溢れる風景。
一人で旅をしながら思ったことなど、ツラツラとメモに残していたので、それをまとめてみようと思いまーす。
こんな考えをするのか~と、気楽に読み流して下されば幸いです(*´∀`)
一人で旅をするの?怖くないの?なぜ一人なの?って、何人にも聞かれたんですけど、私は意外と一人で過ごすことが好きなんだなぁとつくづく感じた。
他人と言葉を交わさず、自分の動きたいように動き回ること。
人に対して気を使わず、心の赴くままに向かうだけで、こんなにも自分に正直になれるものかと思った。
そして自分自身を客観的にも見れるし、こうありたい自分や直すべき部分、自信が付く事もあった。
一人旅で誰かと出会って共に過ごすことも悪くない。そんな時はそうすることで他国の人から情報をもらえるし、今後の自分の旅の参考にも成るだろう。
または退屈しのぎに下らない話も出来る。
毎日が同じで飽きてきたら、知り合った仲間と別れてまた移動すればいい。
その先でまた新しい出会いがあるはず。
しかし今回私の移動が多くタイトなスケジュールな旅の場合はそうはいかず、ただひたすら自分の目的の為に動くのみ。
出発前は寂しく感じたり、話をしたいと思うことがあるだろうなー、そう思っていた。
普段からお喋りなので黙って過ごすことが出来るのかと疑問もあったが、それが不思議と話さないことにもすぐ慣れるし、話をしたい!寂しい!と思うことはほとんどなかった。
現地の人々と必要最小限な会話で充分だった。英語を話す事も忘れていたので単語単語で何とかやり過ごす。
きっと長旅に出たり、頻繁にバックパッカーでもすればまた勘が戻るだろう。
バックパッカーは大変だ。しかし楽しい。
縛られない生活。これが全てだ。
難点は荷物が重いこと。肩が凝って仕方ない。
その点東南アジアの旅はいい。
そこいらにマッサージ屋があり、価格も安い。
今は何処に行くにも主要都市まではバス、飛行機、列車など街の旅行会社がさっさと手配してくれる。
アクティビティもそうだ。
明日何がしたいと言えば予約できる。
まぁ数十年昔はそうは行かなかっただろうな。(沢木耕太郎しかり…)
最後に行った旅から10年余り経つが、その頃もすでに旅行会社が横行して客を取り合っていたように思う。
物価も上がってはいるが、さほど苦労せず旅ができる。
バックパッカー初心者でも思ったより容易いはず。
アジア等は虫やヤモリ、砂埃さえ気にしなければ旅行しやすい。
では、旅とは…なんだろう。
私の旅って何?
なぜ自分は旅に出たいと思うのだろう。
昔は色んな所に行きたい!見たい!そう思っていた。
根本的には思いは変わらないはず。
しかしとある旅中の昼間、ルアンパパーンの街をサイクリングしながら感じた事は、今はもう観光名所をしらみ潰しに回ったりしたいと思わない。
あそこもここも行かなきゃ、と言うのが全くない。
そっか、これが心の赴くままの旅か。
導かれた所に勝手に足が向くので、自分から無理に行く必要はない。行くと決めたら行くけども。
なので、ラオスのビエンチャン、バンビエン、ルアンパパーンの3都市を一生懸命移動したが、こんなにも急ぎ足が疲れると思わなかった。
こんななら、ビエンチャンとルアンパパーンの2都市に絞っても良かったし、もう3日ほど余分に休みを取って、1ヶ所1泊ずつ延ばしてもよかっただろう。
目的地に着いてからは自分のしたいことだけ無理のないように動いた。
どれぐらい自分には時間があるか考え、その中で出来る事でしたいことをした。
例えばバンビエンで半日あいてるので、その時間で出来るアクティビティをする。
ルアンパパーンではフラッと寄った旅行会社で午後から出るクアンシーの滝に行く乗り合いバスを予約したり。
自分が行くべきとことには行けるように運が動いているんだからね。
そう言う風に、今回は自分の運の流れに従えば後で後悔しない旅になると確信した。
それは旅だけでなく、普段の生活や仕事の時もだろう。
自分で自分を信じていれば良き方向へ運は動くし、万が一嫌な目に遭うことがあっても、それは自分が通過すべき苦行だったと思えるし乗り越えられない困難ではなかったはずだ。
現に過去が辛かったとしてもこうして今を生きているんだから。
つづく…
バタバタと仕事に追われながら、フと思い出すのは、のどかなラオスの自然溢れる風景。
一人で旅をしながら思ったことなど、ツラツラとメモに残していたので、それをまとめてみようと思いまーす。
こんな考えをするのか~と、気楽に読み流して下されば幸いです(*´∀`)
一人で旅をするの?怖くないの?なぜ一人なの?って、何人にも聞かれたんですけど、私は意外と一人で過ごすことが好きなんだなぁとつくづく感じた。
他人と言葉を交わさず、自分の動きたいように動き回ること。
人に対して気を使わず、心の赴くままに向かうだけで、こんなにも自分に正直になれるものかと思った。
そして自分自身を客観的にも見れるし、こうありたい自分や直すべき部分、自信が付く事もあった。
一人旅で誰かと出会って共に過ごすことも悪くない。そんな時はそうすることで他国の人から情報をもらえるし、今後の自分の旅の参考にも成るだろう。
または退屈しのぎに下らない話も出来る。
毎日が同じで飽きてきたら、知り合った仲間と別れてまた移動すればいい。
その先でまた新しい出会いがあるはず。
しかし今回私の移動が多くタイトなスケジュールな旅の場合はそうはいかず、ただひたすら自分の目的の為に動くのみ。
出発前は寂しく感じたり、話をしたいと思うことがあるだろうなー、そう思っていた。
普段からお喋りなので黙って過ごすことが出来るのかと疑問もあったが、それが不思議と話さないことにもすぐ慣れるし、話をしたい!寂しい!と思うことはほとんどなかった。
現地の人々と必要最小限な会話で充分だった。英語を話す事も忘れていたので単語単語で何とかやり過ごす。
きっと長旅に出たり、頻繁にバックパッカーでもすればまた勘が戻るだろう。
バックパッカーは大変だ。しかし楽しい。
縛られない生活。これが全てだ。
難点は荷物が重いこと。肩が凝って仕方ない。
その点東南アジアの旅はいい。
そこいらにマッサージ屋があり、価格も安い。
今は何処に行くにも主要都市まではバス、飛行機、列車など街の旅行会社がさっさと手配してくれる。
アクティビティもそうだ。
明日何がしたいと言えば予約できる。
まぁ数十年昔はそうは行かなかっただろうな。(沢木耕太郎しかり…)
最後に行った旅から10年余り経つが、その頃もすでに旅行会社が横行して客を取り合っていたように思う。
物価も上がってはいるが、さほど苦労せず旅ができる。
バックパッカー初心者でも思ったより容易いはず。
アジア等は虫やヤモリ、砂埃さえ気にしなければ旅行しやすい。
では、旅とは…なんだろう。
私の旅って何?
なぜ自分は旅に出たいと思うのだろう。
昔は色んな所に行きたい!見たい!そう思っていた。
根本的には思いは変わらないはず。
しかしとある旅中の昼間、ルアンパパーンの街をサイクリングしながら感じた事は、今はもう観光名所をしらみ潰しに回ったりしたいと思わない。
あそこもここも行かなきゃ、と言うのが全くない。
そっか、これが心の赴くままの旅か。
導かれた所に勝手に足が向くので、自分から無理に行く必要はない。行くと決めたら行くけども。
なので、ラオスのビエンチャン、バンビエン、ルアンパパーンの3都市を一生懸命移動したが、こんなにも急ぎ足が疲れると思わなかった。
こんななら、ビエンチャンとルアンパパーンの2都市に絞っても良かったし、もう3日ほど余分に休みを取って、1ヶ所1泊ずつ延ばしてもよかっただろう。
目的地に着いてからは自分のしたいことだけ無理のないように動いた。
どれぐらい自分には時間があるか考え、その中で出来る事でしたいことをした。
例えばバンビエンで半日あいてるので、その時間で出来るアクティビティをする。
ルアンパパーンではフラッと寄った旅行会社で午後から出るクアンシーの滝に行く乗り合いバスを予約したり。
自分が行くべきとことには行けるように運が動いているんだからね。
そう言う風に、今回は自分の運の流れに従えば後で後悔しない旅になると確信した。
それは旅だけでなく、普段の生活や仕事の時もだろう。
自分で自分を信じていれば良き方向へ運は動くし、万が一嫌な目に遭うことがあっても、それは自分が通過すべき苦行だったと思えるし乗り越えられない困難ではなかったはずだ。
現に過去が辛かったとしてもこうして今を生きているんだから。
つづく…