その意味とは ” 仮面舞踏会 ” です。
つまりMasqueradersとは仮面舞踏会参加者。
Trinidad and Tobagoではカーニバル参加者の事を指します。
TrinidadのCarnival時期は、
" Are you play Mas ? "
と始まり
" Which Band? "
と続くのが、マスカレーダー同士の挨拶のようなもので、至る所で話されております。
Trini行きの飛行機の中でもそうです。
隣の席の外国人と、まずはこの会話をしてましたね。
Bandとは、カーニバルのチームの事です。
どこのTeamのコスチュームを着てCarnival に参加するか…毎年 あたまを抱えるところです。
1日目 Carnival Monday
2日目 Carnival Tuesday
DJやArtistや楽器隊を乗せ、
大きなスピーカーを積み、
爆音でSOCAを流しながら
堂々とRoadを突き進むのが
カーニバルになくてはならない存在
トラックです。ここでわたしの大好きなBigTune
" Big Truck " / Machel Montano
トラックを追いかけ、飲んで踊ってwineyして、たまに走る……そんなマスカレーダーたちが
Roadを鮮やかに華やかに染めていきます。
2日間のカーニバル。
さて。
そんなわたしはTrinidad and TobagoのCarnival に魅せられて5回通ってみました。
5回カーニバルに参加しました。
行きの乗り継ぎNYで足に膿が溜まり病院通い、ドクターストップにあって強制送還。
という年もありました。
なのでトリニダードで着てないマス(コスチューム)もあわせたら6着持ってます。
さらに、譲り受けたマスも数着あります。
わたしのように、Carnival の為に。
可愛いMASを着て踊り飲み明かす為に。
カーニバルに通うマスカレーダー女子にとって
その年のコスチュームデザインはとても大事なわけです。
どうしても気に入ったデザインのマスを着たいし、その為ならお金…奮発しちゃうんです。笑
安いバンドでは¥50,000くらいから参加できるんです。高いバンド、コスチュームのラインやセクションにもよりますが、高額なものは¥150,000くらいいきますね。
それでも、やりたいんです。
わたしも¥100,000越え……した事あります。笑
これぞ!
カーニバルマジック。