また読んだ本少ないなー。
あ、再読とかカウントしてないしなー。
世界の博物館を購入しはじめました。
大英博物館はなかなか良い仕上がりなので他も楽しみです。

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7月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3380ページ
ナイス数:29ナイス

儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)
連作短編集。こういう作品は非常に好み。じんわり怖いの大好き。「玉野五十鈴の誉れ」の雰囲気がとても好きだし、心に何かを残す。
読了日:07月30日 著者:米澤 穂信
命の遺伝子 (講談社文庫)命の遺伝子 (講談社文庫)
読了日:07月23日 著者:高嶋 哲夫
犯罪小説家 (双葉文庫)犯罪小説家 (双葉文庫)
小野川さんがうざくて、こういう人、たまにいるよなー。自分の考え方が正義と思っちゃう人、うざーいうざーいと待居さんに肩入れして読んでいたんですが・・・。今里さんの扱いがひどいなぁ。ラストはそうなるか!!といろんな意味でびっくり。それんしても「落花の会」の話だけで1冊にできそうな予感。
読了日:07月22日 著者:雫井 脩介
謎だらけ 日本の神さま仏さま (新人物往来社文庫)謎だらけ 日本の神さま仏さま (新人物往来社文庫)
目新しいものは特になかったけど、各神様について簡単な説明があるので入門には最適。謎から入ると覚えやすいと思います。
読了日:07月16日 著者:山下 昌也
最後の証人 (宝島社文庫)最後の証人 (宝島社文庫)
文庫になるのを待ってました。面白かったです。1時間くらいで一気に読んでしまった。法廷ものは小難しいものが多いけど、これは違います。前作よりもだいぶ面白いです。私は穿った見方をしてしまうので、途中気づいてしまったんだけど、それでも充分面白かったです。
読了日:07月15日 著者:柚月 裕子
別冊映画秘宝 ゾンビ映画大マガジン (洋泉社MOOK)別冊映画秘宝 ゾンビ映画大マガジン (洋泉社MOOK)
最初の対談で爆笑しつつ、最近のゾンビ映画がずらり。見てないのを借りてきて楽しもう。
読了日:07月14日 著者:山崎圭司,高橋ヨシキ,中原昌也,町山智浩,小林真里,餓鬼だらく,大西祥平,笹原吉晴,野原祐吉
ブルータワー (文春文庫)ブルータワー (文春文庫)
再文庫化なのですね。死期が近い主人公が未来へと意志を飛ばして、未来を救うSF。猫型ロボット・・・ではないけど、猫好きにはたまらんAIが素敵。現実世界はあまり好きではないけど、未来でのセノ・シューの周囲の人間は好きだなー。全体的に少し暗めだけど一気に読めました。
読了日:07月10日 著者:石田 衣良
心霊づきあい (MF文庫ダ・ヴィンチ)心霊づきあい (MF文庫ダ・ヴィンチ)
まったく見えない感じない私は見える・感じる人のお話を聞いて怖がる。それを楽しむ。加門さんが心霊現象に関心を持つ人達にインタビューしたこの作品。彼らがまるで近所付き合いのように心霊と付き合っていることがすーっと心に入ってくる。日常か日常じゃないかなんだよね。とても興味深いです。
読了日:07月08日 著者:加門七海
カンナ 出雲の顕在 (講談社ノベルス)カンナ 出雲の顕在 (講談社ノベルス)
諒司に呼び出され竜之介が出雲へ。そして竜之介を追って甲斐と聡美も。今回の出雲は素戔嗚尊と出雲大社の関連を読み解く旅でした。あと2冊で終わるんだったかな?物語も佳境に入ってきました。っていうか、ラスト・・・。
読了日:07月06日 著者:高田 崇史
スナイパーズ・アイ 天命探偵 真田省吾2 (新潮文庫 か 58-2)スナイパーズ・アイ 天命探偵 真田省吾2 (新潮文庫 か 58-2)
2作目。天命探偵は真田くんよりも志乃の能力のことかしら?1作目よりもスピード感が増した気がします。発砲については難しい問題だと思います。それにしても、バイクを壊す速度が早過ぎるよ!
読了日:07月05日 著者:神永 学
めぐり会い (徳間文庫)めぐり会い (徳間文庫)
この2人の人生はどうやって交差するんだろう?と考えてたらあっという間に読み終わってました。ラブストーリー苦手なはずなのに、そうかミステリーだから。愛されてない人妻と挫折(?)したミュージシャンの日常が綴られている前半も私は嫌いじゃないです。全員が幸せになるのって無理なんかなー?特にアカネ。あ、無理だ。
読了日:07月02日 著者:岸田るり子

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