6月も前半が少ない。
毎月後半は余裕があって本を読んでる。そんな感じ。
相変わらずホラー傾向。
あ、ラノベも読んだ。
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6月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:4712ページ
捕食 (角川ホラー文庫)
何人かのストーリーが重なりあっているんだけど、主人公は輝と雪かな。思うように行かない人生がさらに社会の歪に落ちていって・・・、あぁこれはもう後味の悪い、抜け出せない地獄を書いてるんだなーと読み進めてたら、あら?さて、静江はどうなったんだろうなぁ。一番嫌いな登場人物は隆一郎だなぁ。恒夫もあれだけど。
読了日:06月30日 著者:渡辺 球
荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)
ほぼ見たことがあり、これは!と思っている作品が挙げられていたので楽しく嬉しく読めました。スプラッタ系だけでなくサスペンス系も入ってるところがかなり良い。若手ではアジャ監督いいよね、うんうん。見てないのが2,3作品あったのでチェックします。これは良いホラーのすすめ。
読了日:06月28日 著者:荒木 飛呂彦
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる (GA文庫)
修羅場すぎてはないけどさくさくあっという間に終わってしまった。
読了日:06月27日 著者:裕時 悠示
怪談実話系 6 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
このシリーズ大好き。実際にありそうな雰囲気がたまらない。宍戸レイさんのが結構怖かった。巻頭、巻末の対談は必見。
読了日:06月26日 著者:
鈍色の家 (光文社文庫)
ホラー文庫で松村さんを知って読み始めたのですが、いや、面白いです。そして興味深い。実際にありえる設定が今、認知症気味の祖母を持つ私にはずしっと来ました。友情、介護や遺産相続というありがちなテーマだけど私はこの作品好きです。後味もよかったです。
読了日:06月25日 著者:松村 比呂美
てのひら怪談 辛卯―ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫)
800文字以内のショートショートな怪談が100編。怪談は短いからこそ怖いんだと思う。「あ、これ!」とビビッと来た作品が朱雀門さんのだった。800文字ですーっと入ってくる作品が多分自分にあってる怪談なのかなと思います。
読了日:06月23日 著者:
警視庁特捜班ドットジェイピー (光文社文庫)
喜国さんのイラストにひかれて購入。5人が揃って活躍したほうが戦隊物っぽいので、今後は個人プレーを控えて欲しいと思いつつ。腐女子の部分はだいぶ笑わせてもらいました。我孫子さんのこういう作品もよいですね。
読了日:06月20日 著者:我孫子 武丸
心臓狩り _(1)移植された悪夢 (角川ホラー文庫)
完全なる序章。心臓移植によって記憶だけでなくあんな能力までもが。人間じゃなくなってますがな・・・。主人公さんに魅力がないのでもう少しどうにかならんかなー?でも、こういうお話は大好物なので次を楽しみにしてます。
読了日:06月17日 著者:梅原 克文
虚夢 (講談社文庫)
読了後の最初の感想。→「著者とお話したい」でした。精神疾患と犯罪という難しいテーマについて描かれた一気読みの出来る作品。この問題に答えは出ないと思う。ラストに満足しています。他人である医者が健常とそうでない人のラインをどうしてひけるのか・・・考えさせられました。願わくばもっと作品としてもっと長くても良かったなぁと。(もっと読んでいたい)
読了日:06月13日 著者:薬丸 岳
真夜中のフーガ (光文社文庫)
シリーズ物と知らなくて購入したけど、楽しく読めたのでこの前の作品を購入せねば。ベンさんのキャラ好きだし、始末屋さんのメンバーみんな良いですね。ただ、最後はなぁ・・・いくら親のためであってもどうかと思う。もっと良い片付け方があるんだろうけど、そういうもんなんだろうか?うーん。
読了日:06月11日 著者:海野 碧
殺人感染 (下) (扶桑社ミステリー)
感染者ほぼ一人にスポットを当てているのが面白い。「早く病院行けよ!」と何度突っ込んだことか。感染源を追い詰める研究員よりも、感染者のキャラのインパクトがありすぎる。っていうか、この人なら男性でもコドモ産めるんじゃないか!(痛みに強いという意味で)三部作らしいので早く続きをだして欲しいです。んー、なんか身体痒くない?
読了日:06月07日 著者:スコット・シグラー
殺人感染 (上) (扶桑社ミステリー)
ポッドキャストから出た小説?はて?と思ったら朗読して配信してたってことなのね。衝撃。内容は想像と全く別方向だったため楽しく読んでます。nasu_bさん同様に「ミギーっ!」とか思うシーンもあり、SFホラー好きな人にはいいかも。ただ、描写はちょっと汚いシーンがあるので・・・
読了日:06月06日 著者:スコット・シグラー
殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)
ページを開いたらたら藤子が気になって一気に読んでしまった。真梨さんの作品はいつもながら人を不愉快にさせつつ、どんどん引きこんでいく。ちょっと簡単に殺しすぎでしょと思いながらも藤子に同情してしまったり。あとがきを含めて作品としてしっかりしているし私は好きです。ただし、落ち込んでる時に読む作品ではないな。
読了日:06月02日 著者:真梨幸子
絶体絶命! (リンダブックス)
11編の絶体絶命的な短篇集。「ゲート」が一番重くのしかかってきました。手に汗を握るかも(?)しれない作品、うーんこれはというのもありましたが楽しく読めました。いや、こんな状況にはなりたくありません。
読了日:06月01日 著者:リンダブックス編集部
読書メーター
毎月後半は余裕があって本を読んでる。そんな感じ。
相変わらずホラー傾向。
あ、ラノベも読んだ。
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6月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:4712ページ

何人かのストーリーが重なりあっているんだけど、主人公は輝と雪かな。思うように行かない人生がさらに社会の歪に落ちていって・・・、あぁこれはもう後味の悪い、抜け出せない地獄を書いてるんだなーと読み進めてたら、あら?さて、静江はどうなったんだろうなぁ。一番嫌いな登場人物は隆一郎だなぁ。恒夫もあれだけど。
読了日:06月30日 著者:渡辺 球

ほぼ見たことがあり、これは!と思っている作品が挙げられていたので楽しく嬉しく読めました。スプラッタ系だけでなくサスペンス系も入ってるところがかなり良い。若手ではアジャ監督いいよね、うんうん。見てないのが2,3作品あったのでチェックします。これは良いホラーのすすめ。
読了日:06月28日 著者:荒木 飛呂彦

修羅場すぎてはないけどさくさくあっという間に終わってしまった。
読了日:06月27日 著者:裕時 悠示

このシリーズ大好き。実際にありそうな雰囲気がたまらない。宍戸レイさんのが結構怖かった。巻頭、巻末の対談は必見。
読了日:06月26日 著者:

ホラー文庫で松村さんを知って読み始めたのですが、いや、面白いです。そして興味深い。実際にありえる設定が今、認知症気味の祖母を持つ私にはずしっと来ました。友情、介護や遺産相続というありがちなテーマだけど私はこの作品好きです。後味もよかったです。
読了日:06月25日 著者:松村 比呂美

800文字以内のショートショートな怪談が100編。怪談は短いからこそ怖いんだと思う。「あ、これ!」とビビッと来た作品が朱雀門さんのだった。800文字ですーっと入ってくる作品が多分自分にあってる怪談なのかなと思います。
読了日:06月23日 著者:

喜国さんのイラストにひかれて購入。5人が揃って活躍したほうが戦隊物っぽいので、今後は個人プレーを控えて欲しいと思いつつ。腐女子の部分はだいぶ笑わせてもらいました。我孫子さんのこういう作品もよいですね。
読了日:06月20日 著者:我孫子 武丸

完全なる序章。心臓移植によって記憶だけでなくあんな能力までもが。人間じゃなくなってますがな・・・。主人公さんに魅力がないのでもう少しどうにかならんかなー?でも、こういうお話は大好物なので次を楽しみにしてます。
読了日:06月17日 著者:梅原 克文

読了後の最初の感想。→「著者とお話したい」でした。精神疾患と犯罪という難しいテーマについて描かれた一気読みの出来る作品。この問題に答えは出ないと思う。ラストに満足しています。他人である医者が健常とそうでない人のラインをどうしてひけるのか・・・考えさせられました。願わくばもっと作品としてもっと長くても良かったなぁと。(もっと読んでいたい)
読了日:06月13日 著者:薬丸 岳

シリーズ物と知らなくて購入したけど、楽しく読めたのでこの前の作品を購入せねば。ベンさんのキャラ好きだし、始末屋さんのメンバーみんな良いですね。ただ、最後はなぁ・・・いくら親のためであってもどうかと思う。もっと良い片付け方があるんだろうけど、そういうもんなんだろうか?うーん。
読了日:06月11日 著者:海野 碧

感染者ほぼ一人にスポットを当てているのが面白い。「早く病院行けよ!」と何度突っ込んだことか。感染源を追い詰める研究員よりも、感染者のキャラのインパクトがありすぎる。っていうか、この人なら男性でもコドモ産めるんじゃないか!(痛みに強いという意味で)三部作らしいので早く続きをだして欲しいです。んー、なんか身体痒くない?
読了日:06月07日 著者:スコット・シグラー

ポッドキャストから出た小説?はて?と思ったら朗読して配信してたってことなのね。衝撃。内容は想像と全く別方向だったため楽しく読んでます。nasu_bさん同様に「ミギーっ!」とか思うシーンもあり、SFホラー好きな人にはいいかも。ただ、描写はちょっと汚いシーンがあるので・・・
読了日:06月06日 著者:スコット・シグラー

ページを開いたらたら藤子が気になって一気に読んでしまった。真梨さんの作品はいつもながら人を不愉快にさせつつ、どんどん引きこんでいく。ちょっと簡単に殺しすぎでしょと思いながらも藤子に同情してしまったり。あとがきを含めて作品としてしっかりしているし私は好きです。ただし、落ち込んでる時に読む作品ではないな。
読了日:06月02日 著者:真梨幸子

11編の絶体絶命的な短篇集。「ゲート」が一番重くのしかかってきました。手に汗を握るかも(?)しれない作品、うーんこれはというのもありましたが楽しく読めました。いや、こんな状況にはなりたくありません。
読了日:06月01日 著者:リンダブックス編集部
読書メーター