電車の中でも家でもドラクエばっかりやってた結果・・・
なんと6冊。
めっちゃ少ないわ、びっくり。
活字中毒じゃなくなったかも知れません。
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8月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1885ページ
孤高のメス 第1巻―外科医当麻鉄彦 (1) (幻冬舎文庫 お 25-1)
手術のシーンがリアルで面白い(不謹慎かな)。医療マンガとか小説とかたくさん読んでたおかげで言葉にあまり不自由を感じないのでさくさく読める。まずは導入部。そうか、お医者さんってこうやって勉強していくのね。関係ないけど、愛犬がビーグルなのでなんとも。
読了日:08月28日 著者:大鐘 稔彦
密室殺人ゲーム2.0 (講談社ノベルス ウC-)
前作のラストを考えたら2作目は無理でしょ?と思いながら読み始めたらなんと納得納得。Web2.0。納得。ひとつひとつの密室は小さくてもそれなりに面白いし、皆様書かれているように「相当な悪魔」がなかなか。そのネタをひっぱるところとか好き。ちなみに殺人の舞台が地元でさらにわくわくした私。
読了日:08月26日 著者:歌野 晶午
予知絵 (角川ホラー文庫 あ 5-1)
面白くなかったなぁ。角ホはだいたい買うんだけど、こういうのはたまにあるのよね。子供が描いた絵に何か暗示が・・・って話なんだけど、うさぎ。これは「○○○で△△△」ってことだよなぁ~と思ってたらあまりにも予想通り過ぎて苦笑い。題材が面白いんだから、もっと突き詰めればいいのにと。ストーカーもDVも必要ないんじゃないかと。
読了日:08月20日 著者:安東 能明
虫とりのうた (講談社ノベルス アAH-)
メフィスト賞できもいといえば「孤虫症」なんだけど、それとはまた違った気分の悪さが残る作品。何か自分の中で消化出来ていないからかも知れない。黒沼家のルーツとか普通にきもいよね。そんな苗字いやです。あ、前半と後半になんとなくちぐはぐさを覚えました。後半はかなりホラーなんだよねぇ。私も呪われたかなー?
読了日:08月17日 著者:赤星 香一郎
壊れるもの (幻冬舎文庫 ふ 12-3)
理解。最初から最後までこの主人公の気持ちを考えると読んでるこっちも具合が悪くなってくる。なんか不愉快というか、気持ち悪い。どんどんと引っ越していくご近所さんの詳細も知りたいなぁ。
読了日:08月15日 著者:福澤 徹三
再生ボタン (幻冬舎文庫)
「厠牡丹」が良かったです。どの短編もじっとり怖い。表現がうまいんだと思う。オチはこうくるんだろうなと思っても書き方で怖がらせてくれます。
読了日:08月05日 著者:福澤 徹三
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