後半はドラクエばっかりやってたので本読んでないなぁ。
需要と供給がおかしくなってるよ、私。
7月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3855ページ

のどかな島の基地内で起こった小銃紛失事件を調べにきた朝香と野上。島と言う閉鎖的な空間で起きた事件、弾のない小銃が紛失したのはなぜ?繰り返し読んでいた。相変わらず知らない世界の話なので興味津々。島民と共存する自衛隊、そして過去の遺物。とある隊員の背景は重いんだけど、それはまたそれで別に一本書けそうですよね?どうでしょう。
読了日:07月31日 著者:古処 誠二

STシリーズ好きなんだけどなぁ。今回はあんまりSTである必要性を感じられないっつーか、活躍の場が少ないなぁ。青山の話す呪いの条件とかは興味深かったですけどね。やっぱり鰯の頭もなんちゃらだなと。それにしても南の島が似合わないチームだなー(笑)
読了日:07月23日 著者:今野 敏

1巻同様、気を抜いて楽しく読めました♪果たして自分がネタをどこまでわかっているのかが問題。ただ、これは昭和生まれのネタだよね!と思ってたらあとがきに書いてあった。
読了日:07月21日 著者:逢空 万太

誰の視点なんだ?と何度か前に戻って読んだりしたので少し時間がかかった。そして「汝は人狼なりや?」自体をちょっと知ってる程度だった私には最初何が面白くて子供がこんなことするのかと思ったり、IQが高すぎる杉田くんが大人すぎるだろうと思ってみたり。いや、現実の犠牲者が出てからは面白いんですよ。子供たちののめりこみっぷりとかわかるし。
読了日:07月18日 著者:千澤 のり子

アテルイきましたよ、アテルイ。正直、蝦夷の指導者だったこと以外、何も知りませんでした。虐げられたものの歴史を追うカンナでは必須項目でしたね。「優勢だったアテルイがなぜ降伏したのか?」については簡単な答えが出てるけど、果たして。QEDより軽いけどシリーズが進むにつれて面白くなってると思う。貴湖VS聡美も興味深いし。そして、ラストの2人で大興奮。次はQEDでお願いします。
読了日:07月16日 著者:高田 崇史

連作短編集いいですよ。各話にちらっと他の話の登場人物が出てくるところがやはりいいですね。「冬眠ガール」の前向きさがいいね、っていうか、みんな前向きでいいね。これhが修羅場を潜り抜けて沈静化してるからこその風景なんだろうね。ほのぼのした中にも殺伐としたものが残っている。私はあと数年で世界がなくなるのなら、家族と普通に暮らしていたいです。
読了日:07月14日 著者:伊坂幸太郎

素敵な住人たちの話なんだけど、種明かしされちゃうと続編はできないというか面白さが半減するんだろうな。しかし、ネタ的には苦手な人もいるんじゃないかと。って、私がちょっとひいちゃっただけか。好きだし面白かったんだけども何かがひっかかる。
読了日:07月11日 著者:道尾 秀介

なんだ、しっかりしたスポ根ものじゃないか。弟に借りて一瞬返そうかと思ったけど良かった。けど、電車の中では人格を疑われそうなカットがありました(笑)試合の様子がなかなか良かったです。
読了日:07月09日 著者:蒼山 サグ

感染列島よりもずっと怖いね。やはり専門家が書いてるからなんだろう。あとがきにもあるとおり、今年は新型インフルが日本に上陸した。水際対策なんて結局あまり効果がなく。心当たりのある場合は「自分は大丈夫」という変な自信を持ちませんように。
読了日:07月07日 著者:岡田 晴恵

ノベライズのせいもあるけど、あっさりしすぎというか。映画はもっと迫力あるんだろうけど、オニゲン弱いっつーか。オニゲンがサヤに執着するのはわかったけど、米軍基地内の話はなんかどうでもいいなぁ(苦笑)
読了日:07月05日 著者:林 巧

晴香と石井くんがだいぶ頑張った。謎に包まれている八雲の背景、そして晴香とのつながりがどんどん見えてくる。人と人が繋がっていく、過去で、現在で。それは素敵なんだけどどうも世界が狭く感じてしまうのはなんでかな?
読了日:07月04日 著者:神永 学

おどろおそろしい百物語ではなく、「ちょっと不思議」「あれ?」みたいな話を集めたもの。志麻子さんらしい話が集まってますが実体験やお知り合いが経験したお話だったりするので、ありえそうで不気味。自分が正常だと思ってることは、実は他人から見たら気持ち悪いことかも知れないとちょっとどきどきしてみた。
読了日:07月02日 著者:岩井 志麻子

白い老女よりも先にこちらを読むべきだったらしい。ほんの少しだけ繋がりが。映画とはだいぶ違うのかな?ミッシング・ツインが題材。ピノコみたいにはうまく行かないものです。で、生まれなかった子供が怨む方向はわかるけど、双子の生きてる方の父親の消えるタイミングがよくわからん。うーん。読み返すかなぁ。
読了日:07月01日 著者:大石 圭
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