ふむ。
14冊か~。
7月の目標は18冊くらいにしようかなぁ~。
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6月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:4655ページ
呪怨 白い老女 (角川ホラー文庫)
伽椰子さんの呪いがウイルスのようになってきたのはわかった。白い老女はえっと惨殺された一家の中の一人?たまたま犯人を車に乗せちゃったあかねパパとあかねとこっくりさんをやった女子高生がなぁ、不憫。小説だけ読むとアッキーナの出番が少なくない?
読了日:06月30日 著者:大石 圭
生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)
ゆるい。ただゆるーく時間が流れてるというか、ほのぼの?いや、それはちょっと違うか。主人公がまったくもっていい奴なのがちょっと腹が立ちます(笑)非の打ち所ないじゃん!そうか?女子はこういう子をkeepするんだと思います。好きだけど彼氏には・・・でも、誰かのものになったらいやだなぁ的な。
読了日:06月29日 著者:葵 せきな
やむなく覚醒!! 邪神大沼
やむなく覚醒・・・大沼が覚醒したのかよくわからんでした。スターターキットの宣伝としては良くできてると思います♪しかし、何も残らんかった。
読了日:06月28日 著者:川岸 殴魚
龍神の雨
この作品、すごく好きだ。大好き。登場人物に感情移入しつつ読む私にはちょっときつかった。そして思い切り騙されてましたね。相変わらずいい読者です(苦笑)騙されながらもホッとしました。キョウダイっていいものですね。雨の季節は空を見上げてしまうんだろうなぁ。
読了日:06月26日 著者:道尾 秀介
萩原重化学工業連続殺人事件 (講談社ノベルス ウF-)
面白い。原点回帰というか。後半とか周りが眼に入らなくなりました。どっぷり。真鍋さんや如月さんが人間らしくて好きだったのでなんとも。2000枚を500枚削って密度を濃くか・・・確かに。
読了日:06月24日 著者:浦賀 和宏
念写探偵 加賀美鏡介 (講談社ノベルス クJ- 3)
軽かった♪千利休にまつわる謎ということでお茶をやってる人間としてわくわくしながら読んだんだけど、ちょっと弱いなぁ。祟さんほどを求めようとは思わないけど、どこかで求めちゃったかも。けど、茶人がたくさん出てきたの楽しめました。これはシリーズになるのかな?
読了日:06月18日 著者:楠木 誠一郎
刑事の墓場 (講談社文庫)
動坂署という廃れた警察署を舞台にした話なんだけど、いやじっくり楽しく読めました。動坂署の隠れた姿がなかなか良かったです。出来れば動坂署の皆さんにはもっともっと活躍して欲しかったなぁ。続編もあればいいのに・・・ってないか、この感じだと。
読了日:06月16日 著者:首藤 瓜於
アマルフィ
映画が楽しみ!初期プロットということで映画とは違うところがあるようですが、イタリアの景色がばっちり見られそうで楽しみになりました。ストーリー自体もどんどんとスケールが大きくなりスピーディーで飽きることもなく一気に読み終えました。いや、黒田は織田さんが演じてる姿が浮かびますね。
読了日:06月12日 著者:真保 裕一
MW ムウ (小学館文庫 つ 2-3)
まぁ、それなりに。てっきり玉木くんと山田くんがー!なんて思いながら読んだとかないです。映画版はその要素はないだろうなと思っていたので。とりあえず役者さんにあてはめつつ読んでて、結城の冷淡な感じはあってるんじゃないでしょうか。帽子屋さんもいっているように圧倒的なボリューム不足。面白いんだからもう少し!もったいない感じ。
読了日:06月10日 著者:司城 志朗
絶望ノート
皆さん仰られてるように歌野さんの作品なので構えてから読みました。そんなに騙された!とかやられた!というのはなかったけど、お腹の中がもやもやして仕方ない。後味はよろしくないよね。落ち込んでる時とか、いじめられた経験のある人はきついかも。っていうか、覚えあるある的な。もういっそ無視して!!で、あの人はどうなるの?
読了日:06月09日 著者:歌野 晶午
細菌 No.731 (だいわ文庫)
この作家さん読んだの2冊目なんだけど、相変わらず文章が・・・。編集さんしっかりしてくれ。タイトルの通り731部隊が根底にあって、話の流れとか、内容とかは面白くて興味はあるんだけど何か消化不良。パンデミックイブにまで届かないんだよね、この後が知りたいよ。あ、次に続く前ふり?
読了日:06月07日 著者:霧村 悠康
ヴァージン・ブルー (角川ホラー文庫 き 4-2)
いやはや。いろんな意味ですごいです。とりあえずキリスト教信者の友達には読ませられません。冒涜冒涜いいそうです(苦笑)世の中の仕組みが痛いほど突き刺さりますね。まさに搾取される愚民な私。真由美は最初、嫌悪感を抱くキャラだったけど話を追うにつれてなんてたくましいんだと。いやはや。
読了日:06月05日 著者:桐生 祐狩
天使と悪魔 (下) (角川文庫)
面白かったです。ダ・ヴィンチ・コードよりも好きなジャンルというか興味あるジャンルだったので余計に。科学と宗教。天使と悪魔。表と裏。うん、うなります。頭の中で映像化しながら読んでたんだけど、ちょっと足りないからやっぱり映画見に行くべきかなぁ?ちなみにミステリとしてはわかりやすいので微妙。
読了日:06月03日 著者:ダン・ブラウン
天使と悪魔 (中) (角川文庫)
上巻よりも私はのめりこめた。資料室のシーンなんて学芸員とか司書とか持ってる人とか激萌えだと思うんですけど。手袋してヘラで資料をめくるとかドキドキして心拍数上がってしまった。私も酸素の薄い資料室で初版本とか触りたい。
読了日:06月02日 著者:ダン・ブラウン
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