10月5日
Open17:00/Start18:00
赤坂BLITZ
Sadie summer tour 2008
【Grieving the dead soul】
Cast:サディ


1.obstacle progress
2.迷彩
3.Barking the enemy
4.Payment vomiter
5.under the chaos
6.obvious ballade
7.waver in darkness
8.Empty Room
9.ドラムソロ
10.リズム隊
11.Grieving the dead soul
12.Rock'n roll stinky people
13.MAD-ROID
14.confusion
15.Sexual Affection
16.儚き理想 僅かな愛
17.サイレントイヴ
18.Crimson Tear
19.M.F.P
20.CHILDREN OF DESPAIR
21.サイコカルチャー
22.妄想被虐性癖
en1
1.Dustin' fucker life
2.Deadly masquerade
3.In Cave
en2
1.a holy terrors


*セトリは12曲目までは合ってると思うけど、センターのカオスゾーンに入ってしまったため後は適当。
儚き~クリムゾンの3曲とラストも妄想は合ってるはず。


開場が約30分押しだった。
Tシャツ姿じゃ少しばかり寒くてタオルを巻いて暖をとっていたよ。

荷物はあらかじめ駅のロッカーへ入れておいたので、番号通りの入場でいつもどおりセンターの前から数番目に陣取る。

ソールドした赤ブリは実は初めて。
確かにヴィドールよりも12012よりもお客さんが入ってたように思う。
ただし、私はいつも通り前にいすぎるので後ろのことはよくわからん。


開場が遅れた=開演も遅れた。
20分くらいから始まったのかな?


薄い幕が空かないまま「obstacle progress」。
真緒さんがドラム台の横に設置してあるセットで歌っていた。
ステージ後方センターには「Sadie」のバックドロップ。
そして左右に大型スクリーン。

幕が開いて「迷彩」からいつものサディ。
音楽に合わせ楽しんでいたら「obvious ballade」あたりで雲行きがおかしなことに。
男子真緒さんファンによる包囲網(つд∩)
上手の方にいた男性ファンたちがのりながらセンターに突撃してきたっぽい。
見えないし柵との圧迫で息できないしで楽しむどこじゃない。
ということで「waver in darkness」は鬱状態。


そして聞きたかった「Empty Room」は柵に身体をあずけてなんとか場所を確保して、聞き入る。
どうしても聞きたかったので満足して涙が。←相変わらず涙もろい
さらにスクリーンにイメージ映像が流れててそれも良い雰囲気でしたよ。


そしてスクリーンに波型アメーバの映像が流れながらメンバーはステージを後に。
結局はお着替えタイム(?)だったんだけど、Sadieのライブにこういう時間はまだ必要ない気がする。
個人的見解ですが。
盛り上がった気分がそがれてしまうんだよね。
しかも、結構その時間が長かったので演出だとしてもちょっと辛くて、気付けば周囲もヒソヒソ話が。
残念ながら中だるみに感じたなぁ。


そして景さんのソロ。
あぁ、なんか昔懐かしいドラムソロ。
音楽に合わせて叩いて。
「景」って呼ばせたり、最後は銅鑼を鳴らして・・・古きよきヴィジュアル系ライブのドラムソロですよ!
オバンギャ歓喜(笑)


ステージに亜季さんが出てきてなんとセンターマイクで煽った!!!
「全員でかかってこーい!!!」

オーディエンスの反応が面白かった。(私も含む)
「え?亜季?え?え?今の亜季?え?え?」
とここで後ろからかなり人が詰めてきた。
亜季さん偉大。
ベースソロ+マイクを持って「ヴォイヴォイ!」煽る亜季さんが新鮮過ぎて中だるみと鬱感がふっとんだ。


さらに、人が詰めてきたことによって男性ファンによる包囲網が解けてノリやすく、燃えやすく。
「Grieving the dead soul」で全員揃ったメンバーの衣装は白っぽくて素敵。
やっとメンバー全員が見えた!
真緒さんは黒と金のツートンかな?
剣さんは金に何か混ざってた。←何かってw
美月さんエクステがなくなって前髪が短くてキュート。
亜季さんは髪型はよくわからんが首元がいつもよりラブリー。
景さんは黒髪になってて大人な感じ。←オトナ


「Rock'n roll stinky people」で相方様とカオスゾーンへ突入っていうか、流されたというのか。
このあたりまでセトリを記憶してたのに、さすがカオスゾーン。
何も記憶がありません(笑)

本編ラストの「妄想被虐症候群」はいつもと違って控えめ。
むしろCDと同じくらいの長さ。
コロダイは禁止だったのかよくわからないけど、ラストの方で2~3人が頭の上を通過していった。


アンコールは男子による必死のコールが早すぎて合わせるのが大変だったよ。
けど、全体的にバラバラ。
もっと揃ったほうがいいのにね。
手拍子はリズムを整えるためにあるんだなと改めて思ったアンコール(苦笑)
結構、大きな声でリズムを元に戻そうとしてました(笑)


1回目のアンコールはツアーTシャツで登場。
真緒さんがピンクで他のメンバーは黒。


2回目のアンコールは新物販の薄手のパーカー4800円。
真緒さんと美月さんが黒、景さんと剣さんが白で亜季さんがグレー。
亜季さんの胸の開け具合にドキドキしました♪
真緒さん好きだけど傷怖いんだもん。
亜季さんは傷がなくて綺麗な胸なんだもん。(うっすら見える骨が素敵)


MCで真緒さんがツアタイ噛んでほっぺを叩いてたよ。
えっと・・・すっぴん真緒さんがそれをやると萌えるんですけど。
可愛かったんで計算だと思っておきます。
その後のMCにちょっと感動して、「ありがとう」に心を感じたよ。


最後は「a holy terrors」でみんなで歌って終了。
みんな笑顔なのに私泣いてた!
こんな大きなとこをソールドできたなんて!と思いながら聞いてたらウルウルしちゃって。



全体的には楽しかった!と思う。
けど、前回のファイナルの「東京キネマ倶楽部」の方がカオスで充実感と心地いい疲労感があった。

最後に発表された来年春のツアーに期待しようっと。
ツアーの最初、真ん中、ラスト(AX)と3~5本いければ満足です(笑)
土日が多いから他のバンドと被らなければ、そしてお金さえあればいろんなとこ行けるんだけどさ。

そして12月発売のマキシと2月発売のフルアルバムにも期待。