寿命の短い仕事だからやっておくんです

　　　　　　　　　

ナカシマです（ナカジマではありません）

石を投げればまつげのスクールに当たるくらい、たくさんのスクールがあります

（地方の方は、ちょっと遠くまで　石を投げなければなりませんが・・・）

私もスタイリング講座に1年近く通っていますが、

山梨や長野、愛知県から毎月通って来られている生徒さんがいらしゃいます

アントスの生徒さんの中にも、コース入学するほどじゃないけど、

1日完結のプロチェックコースではなく、毎月2講座ずつ選択して、

新幹線で通って来られている方もいらっしゃいます

アントス・インスティチュートも開校して半年が経過し、

のべで200名ほどの生徒さんが来られました

生徒さん方のお話を聞いてると、動く方はどんどん動いていらっしゃるんですよね

1ヶ月や1年という単位で、学びのためのお金をだいたい決めて、自分に投資されています

私も今通っている学校が2つありますし、

自分に必要なセミナーや会うべき方には、積極的に足を運ぶようにしています

昨日と同じことをした段階で停滞、

自分では前進しているように見えてもそれで現状維持

例えて言うならば、今の自分の身体です

30歳を過ぎれば体重は変わらないのに、体型が変わります

食事制限や運動をやって現状維持です

それ以上を望むのでしたら、それ相応の努力が必要になります

そして忘れてならないのが、同じ人間はひとりとしていないので、

他の人はこれをやって現状維持ができるけど、果たして自分はどうか、ということです

人より時間がかかるのだったら、もっと努力をしなければなりませんよね

私はまつげの勉強を始めたときには、既に老眼鏡がないと見えませんでした

一見若そうに見える私ですが、確実に老いはやってきているのです

メガネ屋さんで「老眼鏡をください」というのが本当に屈辱的でしたが、

店員さんもよく教育されているようで、

「お近く用ですね！」と切り替えしてくださいました（笑）

近眼用のコンタクトをつけて、エクステをつける距離に合わせて老眼鏡を作りました

夜になると近眼用のコンタクトだけでは、見えづらくなるので老眼鏡をかけて、現状維持です

苦渋の選択です　　でも必要なのです

手技という世界で生きていく以上、現役でできる期間は限られています

とくにまつげは、巧緻性を追求する職種です

同じ美容でも、エステや美容師の方が寿命が長いと思います

私の祖母が通っていた美容室には、80歳の現役の先生がいらっしゃいました

いつもその先生に、祖母がパーマ・カット・カラーをやってもらっていたのを思い出します

なにかやって現状維持

やらなければ停滞どころか衰退の一途をたどります

今の自分の身体を見ると分かりますわね（苦笑）

ハア～、確実にハリがないわ・・・

恩師と呼べる人に会うのは並大抵のことではないと思います

今までの小学校以降の先生方を思い返しても、

感謝はしているけど恩師と呼べるかどうか

でも、恩師って歩いて来てくれないんですよね

自分で探さないと・・・

寿命の短い仕事だからこそできることは全てやっておきたいし、

会うべき人には会っておきたいのです

動かなければ進化もないし、恩師に出会うこともありませんね

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5月の単発講座は残席１となりました～

5月16日（日）

【上まつげブラッシュアップ講座】　　終了

【下まつげ講座】　　　　　　　　　　 　残１

人に見せられる安全な施術や、お客様単価＆満足度アップのための新技術習得を

この機会にぜひどうぞ～

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