集客に必要なサロンの画像
サロンにはサロンの、スクールにはスクールの、集客するための画像が必要です
イメージ重視のもの、リアル重視のもの、使い分けをすると集客の量と質が違ってきます
ナカシマです(ナカジマではありません)
【サロンフォト講座】は「キレイな写真を撮ろう!」という講座ではなく、
あくまでも「集客するために必要な画像の撮り方」の講座です
キレイな画像をブログでアップすることと、
集客に結び付くというのは残念ながら直結しません
お客様がそのサロンに行ってみたいと、
思っていただくための画像要素は以下の通りです
1.技術が分かる
2.雰囲気が分かる
3.人となりが分かる
(媒体によって順番がかわることがあります)
技術が分かるものは言うまでもなく施術例です
技術だけでなく撮り方でセンスも分かりますよね
ネイルサロンを選ぶ時にネイル画像のチェックなしで行きますか?
また、レストランを決める際はどうですか?
お料理の写真なしで決めることはないですよね
技術が確かであると判断したら、次は雰囲気ですよね
美容サロンやレストランに行くのに、
店内画像が全く掲載されていないところに行きますか?
「行くわ!」という方はかなりチャレンジャーですね
でもだいたい外れていませんか
私は過去よく失敗していました(T_T)
顧客心理を分かっていなくて、店内画像を載せないケースは別とし
て(そんな経営者はいないと思いますが・・・)、
載せたくないか、載せられないくらいヒドイというのが現実です
ええ、わが店舗の外観画像を見たことがありますか?(爆)
私がオンボロビルとさんざん書くので、アントスに来られるお客様や生徒さんは、
相当な覚悟をして来られます(ゴメンチャイ)
HP経由で店内画像しかご覧になっていないお客様は、
ビルの前まで来て「まさかここじゃないだろう」と思うそうです(汗)
ホントにゴメンチャイ
ええ、画像でアップできないシロモノなんです
店内画像を載せないということは、
「載せないのではなく、載せられないんだろう」と判断していいです(笑)
人となりについてもそうです
サロンやスクールをやっていて、
住所非公開、顔出しなしなんて、相当損をしていると思います
今日の話は、集客するために必要な画像のお話ですから、
「2.雰囲気が分かる」のお話をメインにしていきますが、
意外とHPやブログに店内画像がないサロンって多いんですよね
先日もプライベートレッスンを受けてくださった生徒さんに 、
「まつげフォトはしっかり載せられているから、次はお花や雑貨、いただきもののアップより、
もっとサロン内が分かるような画像を入れた方がいいですよ
今日新規の人があなたのブログにたどり着くかも知れないのに、もったいないですよね」と
アドバイスしました
私が無修正の素人感満載のヘッダーにしてあるのは、
サロン&自分が両方載ったもので、私の仕事と仕事場が分かるものにしたかったからです
「ヘッダーより記事画像の方が精度がいいなんて逆じゃないの?」とよく突っ込まれます(笑)
まあ、私のヘッダーを見て、レストランのオーナーとか塾の先生とか思いませんよね(^▽^;)
「ヘッダーをいじるのは時間もお金もかかるから」という方は、
手っ取り早いのはブログのサイドバーの中にキレイな店内画像を入れたり、
記事アップのときに、テーブルフォト(お花や雑貨)ばかりではなく、
サロンフォトを入れることです
実際、私は途中からこれに切り替えて、さらに集客できるようになりましたよ
ご自身がお客様として、「○○に行くというときのチェックポイント」が答えです
私がネイルサロンに行くときには、ネイル画像はもちろんですが、
必ずソファスタイルかどうかチェックします
前かがみは私の中ではナシです
料金が高くても、ソファスタイルを選びます
電話でソファスタイルかどうかをいちいち確認するのは、面倒くさいものです
画像にソファスタイルの様子が載っていれば、候補に入れます
店内の様子を撮ると一口に言っても、結構難しいものです
テーブルフォトのようには行きません
なぜなら、物を動かせないからです
チェストやベッド、大きな鏡、動かせないものだらけの中で、
サロンの雰囲気や居心地の良さを、最大限にアピールしなければなりませんよね
「そこは撮っちゃダメ!」「それを撮りたいんならこう撮る」の法則を
しっかり学んでいただくための【サロンフォト講座】なのです
美容室、ネイルサロン、エステティックサロン、店舗サロンだけでなく、
自宅サロンの方もぜひご参加くださいね~