飢餓感 | あなたのサロンが選ばれる理由

飢餓感


40歳からの起業 ☆愛される美的サロンの経営学☆ コース入学される方のテキストです  入学された後もどんどん更新してしまうので(その方にあった補足資料などを付け加えたりしてしまうんです・・・)、思い切ってバインダー式にしました  ええ、まさにカスタマイズテキストです  アントスらしく真っ白のバインダーです  A5サイズなので登校日のときも苦にならない大きさです  本当は画像満載のテキストですが、出し惜しみをして文字だけのページで失礼します(笑)






ナカシマです(ナカジマではありません)






毎回更新になってしまうのが

スクールで使うテキストです






今はまつげのスクールと言えば

だいたいどこも20万円以上はするご時世です






さすがにインクジェットプリンターで

ジャジャッと印刷して、クリアファイルでとめて

「ハイ、これがテキストです」と

いうわけにはいかないので、ものすごく手間がかかります

でもそれが楽しいんですよね






画像やイラストをたくさん入れて

家でも練習するときに変なクセがつかないようにしたり

編集者の夫(教科書担当)に著作権の問題などいろいろ聞いて

非がないように作ったつもりです






毎日何かは付け加えている状態なので(オイオイ)

「これで終わり!」に到底なりません

情報は毎日更新されるし

技術は何年やっても毎日発見があります






来月には文科省に白表紙を

提出しなければならない夫に

「教科書ってこれでできた!にならないんじゃない?」

と言うと「そのとおり」と返ってきました






塾の講師時代につくづく思ったのは

マックス与えたからって

伸びるわけじゃないということです






学びの気持ちにどれだけ飢餓感を

感じさせられるかも大切なことです






そっちの方で伸びる生徒もたくさんいました






大人になって、自分の意思とお金で学びたいという方は

飢餓感いっぱいだと思っています






でも、その飢餓感を誰かが与えた情報でお腹一杯になるというより

経験と想像力を駆使して自力で満たしていく方が

卒業してからのご自身の姿が明確にイメージできるはずです






情報の横流しや知識の切り売りで人が伸びるのだったら

この世から先生という職業はなくなってもいいと思います