職人と商人と侍 | あなたのサロンが選ばれる理由

職人と商人と侍

          40歳からの起業 ☆愛される美的サロンの経営学☆

       夫が編集者という仕事柄、家にはいろんな本があります  変蒐者と私はひそかに呼んでいる・・・  

最近彼の書斎で見つけた興味深い本です  読んでますます日本人であることを誇りに思え、この国が好きになりました







ナカシマです(ナカジマではありません)




トップ画像にある『千年、働いてきました』読んでいてびっくり仰天




世界最古の会社はどこの国にあると思いますか?

なんと、日本なのです




私は産業革命を思い浮かてべイギリスか、

職人と言えばドイツ?と思っていたのですが、わが日本とは・・・




同じアジアのお隣の国、韓国には百年以上続いている

店舗や企業は1つもないとのこと

ええ、ひとつも・・・




日本などは『職人のアジア』と呼ばれ

それ以外は『商人のアジア』と呼ばれるそうです




日本人は職人が好きですし、職人を尊ぶ傾向にあります




私たちのやっている仕事、日本風に言えば『まつげ師』に対して、

『すごい技術ですね~~~』と畏敬の念を払ってくださるお客様はたくさんいらっしゃいます




職人であることを誇りに感じることができ、また周りからも尊敬のまなざしで見られる

こんな国はそうそうはないです




どんな職種でも究極を追求したがる人が、必ずいますもんね(笑)

『オタク』という言葉でさえ、愛情がこもっている感じがします




多くの日本人がそうであるように、私も職人に対して、素直に畏敬の念を感じますし、

その手のTV番組も大好きです




その一方で、ご夫婦でやっている小さなお寿司屋さんなどに行って、

黙々と握っているだけのご主人と、愛想よく世間話などをして、

場を盛り上げてくれる女将さんを見ると、商人の大切さを目の当たりにします




また、一応経営者のはしくれですから

『徳川家康に学ぶ人心掌握術』の類のサムライ志向でもありますので

『全ての人のやる気に火をつけたい』と最近強烈に思っています




職人と商人と侍




どれも大切な要素です



職人と言わしめるほどの技量もない

商人と揶揄されるほどの裁量もない

侍と認められるほどの度量もない




たぶん、そんな人はこんな時代じゃなくても、淘汰されていくんでしょうね




アントス・インスティチュートでは『職人としての技術』、『商人としての発想』、

『侍としての管理』学べる学校になります




今学びたいことや今後の展開上必要なことを、女性の特性を生かし、

ライフスタイルに合ったフレキシブルな内容で展開していきたいと思います




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    info-institute@antos.jp