流産を経験した方へ
流産した後のケア
こんにちは。
今月、流産を継続しました、あきはると言います。
流産について、ネットサーフィンをし、あれこれ読んでいましたがあまり流産後の生活について(個人的に知りたいものが)書かれているものが少ないので書いてみました。
参考になるか分かりませんが、少しでも同じような体験をされた人の心のケアになればいいなと思います。
そして、共に悲しみを乗り越えて、次また妊娠したいと思えるようになっていければと願っています。
- 無理はしない。我慢しない。
- 体を温めましょう。冷やさない。
①無理はしない。我慢しない。
悲しい時は我慢せずたくさん泣いてください。
そしてパートナーの方とお話してください。
それでも、すぐに自分の気持ちを無理にお話しなくてもいいです。ひとりになって気持ちを落ち着かせられる人もいれば、誰かに打ち明けて気持ちを落ち着かせる方もいます。
もし、現実を受け止められなくて泣くことも出来ずにどうしたらいいのかわからなかったり、胸が張り裂けそうな人は、小声でもいいので悲しいとか悔しいとか、ひとりでいるときに呟いてください。
そうやっているうちにだんだん涙が止まらなくなりますから。
塞ぎこまず、吐き出すことが大事です。
妊娠するまでずっとヤキモキされたと思います。今回はどうだろう、って期待に胸を膨らませて、やっと懐妊され、喜びもつかの間、突然の別れは身体的にも精神的にもダメージが大きいですよね。これはすぐに立ち直れるものではありません。
じっくり時間をかけて自分の気持ちと向き合って心を整理していきましょう。
また、どうかやけくそにならないでください。
この悲しい気持ちを少しでも忘れたくて、すぐに仕事をするとか、家事をやるとか、そんなことはしなくていいです。
無理してしまったばかりに体の回復が遅くなると、次回妊娠したいと思った時、妊娠できる機会を延ばす可能性があります。
そのため、焦らずしっかり身体も心も養生してください。
流産とはいえ、身体は出産した方と同じくらい子宮はダメージを受けています。
妊娠したために、妊娠していない普段の子宮とは違って子宮は大きくなっていたのですから。
無事出産した方だって、出産あとは少しは養生すると思います。
流産したからもう何してもいいや、みたいに塞ぎこまず、次、妊娠する時までにしっかり体を整えましょう。
私の場合ですが、子宮収縮を促すお薬を処方されましたが、薬の副作用で足がとても痛くなりました。股関節と言えばいいのか、足の付け根と行けばいいのか。
同じような体験をされた、他の方のブログやらにもそのような内容の投稿が書かれていたものがあったので恐らく副作用なのでしょう。
何かしたくても私の場合、足がだるくてあれこれ出来ないのでしっかり体を休めることにしております。
体と心が回復すれば仕事でも家事でもなんでも、やろうと思えばできるんですから、調子悪い中わざわざやる事ないと思います。
私の場合、パートなのでお金は入ってこないけど笑
しっかりお体を労ってあげて下さい。
②体を温めましょう。
冷やさない。
冷えは女性にとって天敵です
私の妹が東洋医学の本を持っていたので少し知識を頂いただけの内容となりますが、子宮や卵巣など、冷やさないことが大事です。
薄着してしまう方が多いですが、女性はなるべく下半身温めて生活しましょう。
余談ですが、私の場合ですと、現在、右の卵巣だけ腫れている為、治療など大したことは出来ませんがこれ以上悪化しないように血の巡りを悪くしないように、とりあえず冷やさないように暖かいパンツやら、カイロやら下半身に(おへそより下と、腰に)貼って過ごしています。
あと、暖かいものを食べて体を温める、など。
私自身、流産した後は悲しみのあまり、お酒を飲みまくってやる!と荒んだ気持ちでいたのですが、消化に良いものやら暖かい牛乳を飲めやら、言われ、止められてしまいました。
少しのお酒なら血流良くなるのでは?とは思いましたが。笑
最終的にこの荒んだ気持ちを落ち着かせたのはパートナー、家族、友人のくれた言葉です。
なにより卵巣が腫れを悪化させないのが第1優先だったので今も身体をゆっくり休めることに専念しています。
卵巣が腫れていましたが、自然妊娠は可能だと私の場合分かりました。病院の先生も卵巣を手術で取ってしまうと、卵子の数が減ってしまうので取らないで様子を見ましょう、という方針となっています。
体に不調がない方も、流産してしまったあとは継続して体を温めて生活することをお伝えしたいです。
最後になりますが、私が参考にしたいサイトがありますので(さりげなく)ご紹介したいと思います。
流産の種類や何ヶ月頃から妊娠できるようになるとか、色々書かれているものはありますが、その後の生活について、こちらのサイト様で色々書かれていますのでぜひ参考になればと思います。
そして、次は元気な子を産めるよう、体を充分に準備していきましょう
ここまで読んでくださりありがとうございました!