ワッフルハウスで朝食 アトランタ | ルスランの食べ歩き日記 Vol.2(2012年~)

ルスランの食べ歩き日記 Vol.2(2012年~)

普段使いの美味しい料理を求めて世界を旅します

アメリカ南部アトランタを拠点に1700店舗を展開するワッフルハウスに朝食を食べに行きました🧇



日本ではパンケーキのほうが人気ですが、アメリカではワッフルも負けず劣らず人気。今回はワッフルにメープルシロップをかけましたが、バターやチョコ、ピーナッツバターなどをトッピングすることもできます。
(アトランタではワッフルにフライドチキンを載せてハチミツやメープルシロップをかけて食べるのも人気ですが、このお店のメニューにはありません)

ハッシュブラウンも人気で、チェーン店ながらもいままでにこんな美味しいハッシュブラウン(日本でいうハッシュドポテトのこと)は食べたことがらありません。調理方法(ダイスカット等)やトッピング(チーズやマッシュルーム等)を指定することもできます。

写真のメニューはチップ込みで12.8ドル。チェーン店の朝食で約1700円だから円安&物価高を感じます。

日本だったらもっと豪華なものが食べられますよね。


コーヒーにやたら大量のクリーマーがついてくるのはアメリカのダイナーやガソリンスタンドのお約束みたいなもの。こういうところでは皆さんクリーマーと砂糖をドバドバ入れて豆の味がどうのという次元ではありません。


店員さんもお客さんも黒人系が多く、訛りのせいか彼ら同士が話している英語がほとんど聞き取れず。


店内にはジュークボックスがあってアメリカ南部地元の黒人ミュージックなどが楽しめるようです。

チェーン店ながら居心地も良く、人間観察も面白く楽しいお店でした。



アメリカのロードサイドにあるワッフルハウス外観


ワッフルハウスはアトランタを拠点としアメリカ南部を中心に展開する24時間営業のチェーンで、カリフォルニアなど西部には進出していないそうです。

日本にも進出してくれないかな?


ワッフルハウス指数というのがあって、ハリケーンやトルネード🌪などの大規模災害が多いアメリカ南部において、ワッフルハウスの店舗閉店数で災害危険度やインフラの被災状況を測る指標にするそうです。

(自家発電装置などを備えて災害には強いチェーン店だそうです)



2023.01 アトランタ