ANA A380でハワイへ 2022.11 | ルスランの食べ歩き日記 Vol.2(2012年~)

ルスランの食べ歩き日記 Vol.2(2012年~)

普段使いの美味しい料理を求めて世界を旅します

2022年11月のANA A380フライングホヌ 成田発ホノルル行きの搭乗記です。11月のANA成田便は週3回の運航ですが、来月からは週5便に増便するそうで徐々にコロナ前の便数に向けて回復していっているところです。


10月からは日本の入国制限が緩和されて海外旅行のハードルが大幅に下がりました。


現在、アメリカ渡航には英文ワクチン接種証明書、CDC宣誓書、検疫追跡用の連絡先フォームの3つ、帰国には3回接種証明書をVisit Japan Webに登録することが必要ですが、何と言っても10月から帰国前PCR陰性証明書取得が不要になったことと日本到着便の搭乗人数制限が無くなったことは非常に大きいです。(但し、3回接種証明書がない場合は依然として帰国前に現地出発72時間以内の陰性証明書取得が必要)


成田空港 53番ゲート

総二階建、520席の超大型機A380。ファーストとビジネスは満席、エコノミーは余裕がありますがまあまあの搭乗率。日本人は個人客か友人との小グループ旅行が多い印象で、けっこう乗っているアメリカ人客は米軍人やその家族と見受けられます。一時1ドル150円になった円安や物価高もあって日本人客の戻りはまだまだです。


コロナによる利用者減少以外に時間的なこともありますが、成田空港は閉まっている店が多いです。


20時25分の定刻よりやや遅れて成田を出発。銚子沖を上昇中のフライングホヌ


日系航空会社なので日本語の映画も盛りだくさん。娘はハリーポッターを途中まで見ました。復路はハワイアン航空利用なので途中までしか見なかった場合に帰り便に同じ映画があるのかどうかが心配。


エコノミークラス機内食

1種類で選択できませんが、日本人に万人受けするイタリアンハンバーグのメインで娘にも大好評!

食後にはハーゲンダッツのバニラアイス。

選択一種類だとA380のような巨人機でも円滑にサービスできて良いと思います。


朝食サービスはありませんが、夕食後にスナック袋が配られます。内容はバナナマフィンと揚げパスタスナック。このほうが到着まで睡眠できてありがたいですね。


ホノルル到着1時間前には機内照明がハワイの虹色になりました。ハワイの虹は6色というアナウンスがあります。


ホノルルに向けて高度を下げてきました。尾翼ライブカメラからのアングル。


やっぱりA380は素晴らしいプロダクトでした。


珍しく滑走路04Rでランディング。Cサテライトに入りました。

入国審査は日本人が少なく並ぶ時間はあまりかからずでしたが、私はいわくつき?パスポートなので相変わらず質問が長い!


コロナ関連の書類は日本出発時にチェックしているのでハワイではチェックはありません。


入国後は空港からタクシーでホテルまで向かいました。タクシー代はドル基準ではコロナ前と変わらず、チップ込みで50ドルでワイキキまで行けますが、円換算だとレート150円だからツラいところ。



2022年11月

娘の搭乗記録(9歳9ヶ月)

NH184 NRT-HNL A380 飛行時間6時間50分

累計飛行回数79回

累計飛行時間311時間