食育の重要さが取りざたされている中、
　子供の生活習慣の乱れをきたす、
　　食事のあり方に、警鐘を鳴らす現象が、
　　　問題になっています。

家族といっしょに食べず、
　独りでゴハンを食べる（孤食）。

朝食を抜いたり、
　間食ばかりで主食を食べない（欠食）。

家族と同じメニューを食べず（個食）、
　いつも、同じものばかり食べる（固食）。

など、その頭文字をとって、
　孤欠個固（コケコッコー）、
　　「ニワトリ症候群」と呼ばれているそうです。

偏食や睡眠不足、運動不足で、
　子供の”成人病”が増えている、
　　と言う、ちょっと笑えない現状に、
　　　頭をかかえた学校関係者が、
　　　　正しい食育を奨励する意味で、
　　　　　悪習慣であるニワトリ症候群を、
　　　　　　指摘し、バランスの良い、
　　　　　　　食生活を奨励しているそうです。